首都 | Apia |
(カナ) | アピア |
面積(k㎡) | 2,830 |
面積ランキング | 173位 |
人口(人、2013年) | 190,372 |
人口ランキング | 183位 |
UTC/GMT | +13:00 |
サマータイム | あり |
通貨 | タラ(WST) |
公用語 | サモア語・英語 |
国際電話国番号 | 685 |
通行車線 | 左側 |
サモアの国旗
サモアの位置と地図
サモアの写真集
サモアの紙幣
《為替レート》
1タラ ≒ 41.47円(2019年1月1日現在)
サモアは年間の平均気温が25度前後で1年を通じて大きな気温の変化はありませんが、乾季(5月~10月頃)と雨季(11月~4月頃)に分けられるため、観光には乾季中頃の6月から8月くらいまでが最も適しています。
世界遺産
・なし
観光目的で60日以内の旅行の場合、ビザは必要ありません。ただし、入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(サモア)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
日本から首都アピアを含むサモア各都市への直行便はありません。フィジー、オーストラリア、ニュージーランド経由が一般的です。
空港はアピア中心部から30kmほど西にありますが、日中(午後4時頃まで)であれば目の前の幹線道路を約30分おきにバスが走っており、これを利用すれば3タラ(約130円)ほど払えば約1時間でアピアに到着できます。ただ、多くの飛行機が発着するこれ以外の時間帯になると、飛行機の到着に合わせて出発するシャトルバス(30タラ)かタクシー(交渉制ですが通常だと60タラほど)での移動となります。(2019年5月現在)
ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(サモア)をご覧下さい。
以前は世界で最後にサンセットを迎えるということで一部マニアの間では有名だったサモアですが、2011年12月に日付変更線の東から西へ移動(島が移動したのではなく線が移動したのですが)したため、日の出が最も早い国になりました。それ以前にも、2009年には通行車線が右側から左側に変更になるなど、既得権益にとらわれない柔軟な制度運用が特徴的な国です。
それはそれとして、旅行者にとってどうなのかというと、特にこれといった有名な観光スポットはほとんど無いものの、美しい海と素朴な人々が魅力で、宿泊には屋根と柱だけで壁がない「ファレ」と呼ばれる建物が人気だったりして、ユニークな体験が楽しめます。日本の喧噪に疲れたのでしばらく何もせずに自分探しがしたいなどという方には絶好ののんびりスポットだと思います。
2019年5月