首都 | Oslo |
(カナ) | オスロ |
面積(k㎡) | 385,178 |
面積ランキング | 62位 |
人口(人、2013年) | 5,084,190 |
人口ランキング | 118位 |
UTC/GMT | +01:00 |
サマータイム | あり |
通貨 | ノルウェー・クローネ(NOK) |
公用語 | ノルウェー語 |
国際電話国番号 | 47 |
通行車線 | 右側 |
ノルウェーの国旗
ノルウェーの位置と地図
ノルウェーの写真集
ノルウェーの紙幣
《為替レート》
1クローネ ≒ 12.67円(2019年1月1日現在)
ノルウェーの西海岸は、緯度が高いにもかかわらず暖流のメキシコ湾流のおかげで冬でも凍ることがなく、比較的温和な気候に恵まれています。それでも少し内陸のオスロの冬は厳しく、氷点下20度くらいまで下がることもあります。観光には、湿度も低く過ごしやすい上、昼間の時間も長くなる6月から9月くらいがベストシーズンとなります。ただ、この時期でも平均気温は20度に満たず、朝晩は冷え込むので、服装には注意が必要です。また、他のヨーロッパ諸国同様、夏休み期間中はどこも混雑し、ホテル代も割高な上、予約が取りづらくなるので注意が必要です。
なお、ノルウェーは北欧諸国の中では最も降水量が多く、例えばベルゲンの年平均降水量は2000ミリを越え、降雨日数は230日を越えるほどですので、傘は欠かせません。
世界遺産
・ウルネスの木造教会
・ブリッゲン
・レーロース鉱山都市とその周辺
・アルタのロック・アート
・ヴェガオヤン-ヴェガ群島
・西ノルウェーフィヨルド群-ガイランゲルフィヨルドとネーロイフィヨルド
・シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群
・リューカンとノトデンの産業遺産群
短期(90日以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。なお、ノルウェーは、シェンゲン領域に含まれていますので、長期旅行者の方は留意が必要です(詳しくは、外務省ホームページにおける「欧州諸国を訪問する方へ」をご参照下さい)。また、パスポートの有効期間は、シェンゲン協定加盟国出国予定日から3ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(ノルウェー)の「査証、出入国審査等」の項をご確認下さい。
日本からオスロを含むノルウェーの都市への直行便はありませんので、ヘルシンキ(フィンエアー)やコペンハーゲン(SAS)の他、欧州各地経由となります。アジア系、中東系、アエロフロートなどの航空会社を利用すると、若干余計に時間は掛かりますが、比較的安くアクセスできます。
なお、ノルウェーのLCC(格安航空会社)であるNorwegian航空は、サービスの質が高い上、時期と目的地によっては信じられないような価格でヨーロッパ各都市への路線を提供していますので、機会があればご利用をお薦めします。
ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(ノルウェー)をご覧下さい。
とにかくフィヨルドは素晴らしいです。いくつか有名なものがありますが、どこも結構個性があり飽きることがありません。
都市部も、オスロを始めとして非常に洗練されていてとても美しいです。こんな国で暮らしてみたいと思いますが、短い夏以外は夜がとても長く寂しくなってしまいそうなのでやっぱり無理です。
しかし最も問題なのは、他の北欧諸国同様、物価が異常に高いことです。若い頃よく日本の物価は世界で一番だなどと耳にしたこともありましたが、とてもじゃないけど太刀打ちできません。高校野球とメジャーリーグくらいの差があります。訪問の際は、保存のきく食料はできるだけ多く持ち込むことをお薦めします。
2013年8月
2014年7月