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モンゴル国  MongoliaEADLINE

基本情報

首都 Ulaanbaatar
(カナ) ウランバートル
面積(k㎡) 1,553,560
面積ランキング 18位
人口(人、2013年) 2,839,073
人口ランキング 139位
UTC/GMT +07:00~+08:00
サマータイム 時々あり(2015年はあり)
通貨 トゥグルグ(MNT)
公用語 モンゴル語
国際電話国番号 976
通行車線 右側


 
     モンゴルの国旗


モンゴルの位置と地図

モンゴルの写真集

モンゴルの紙幣


《為替レート》
100トゥグリク ≒ 4.19円(2019年1月1日現在)







観光情報

旅の季節(ベストシーズン)

モンゴルは海洋から遠く離れた内陸部に位置するため典型的な大陸性気候で、年間を通して降雨量が少なく非常に乾燥していて、昼夜及び年間の寒暖差がとても大きいのが特徴です。夏は日中の気温が20度前後と過ごしやすい一方、9月や4月でも最低気温が氷点下になることがあるため、5月から8月までの短い夏が旅行シーズンとなります。これ以外の期間はホテルも閉店するところが多いので避けた方が良いでしょう。なお、夏季であっても朝晩は非常に冷え込みますので、服装には注意が必要です。

     
     

主な見どころ

世界遺産
オヴス・ヌール盆地
オルホン渓谷文化的景観
モンゴル・アルタイ山系の岩絵群
大ボルハン・ハルドゥン山とその周辺の聖なる景観

観光ビザ

短期(30日以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。ただし、入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(モンゴル)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。

フライト情報

日本からは、MIATモンゴル航空が、成田からウランバートルへの直行便を運行しています。
この他、ソウル経由(大韓航空)などでも日本各地から比較的便利にアクセスできます。

空港から市内へ

ウランバートルのチンギス・ハーン国際空港から市内へは、11番と22番の路線バス(MNT500)で約1時間ほどです。ただし、深夜は運行していないのでタクシーを利用することになりますが、その場合にはUS$15ほどかかります。(2015年8月現在)

安全情報

基本的に大きな犯罪に巻き込まれることはほとんどありませんが、ウランバートル中心部では、スリ、置き引き、ひったくり等が異常に多発しています。詳しくは、外務省海外安全ホームページ(モンゴル)をご参照下さい。

一口コメント

公共交通機関が限られていて国内の移動が不便なため、よほど時間に余裕がない限り主要都市からのツアーやタクシーを利用することが多くなり、物価の割にコストが非常に高くなってしまうのが難点です。個人旅行の場合でも、できれば2~3人のグループで訪問するのが経済的だと思います。
食事については、訪問前はモンゴル料理は不味そうだと決めつけていましたが、さすがに羊肉ばかり食べているだけあって、きちんとした店で食べる羊料理は絶品です。個人的には、料理を食べるだけのために再訪してもいいと思うくらい気に入りました。
なお、前述のとおり、ウランバートルのスリ、置き引き等の軽犯罪の発生率は尋常ではありません。若者の中には遊び感覚で楽しんでいるように見える連中もいるようです(私も未遂に遭いましたが、こちらが気づくと慌てて逃げる風でもなく遠目にニヤニヤしているのが印象的でした)。周囲の人間が気づいていても注意しないのも犯罪を助長しているようです。

渡航履歴

2015年8月
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