首都 | Douglas |
(カナ) | ダグラス |
面積(k㎡) | 570 |
面積ランキング | 188位 |
人口(人、2013年) | 85,888 |
人口ランキング | 197位 |
UTC/GMT | +00:00 |
サマータイム | あり |
通貨 | UKポンド(GBP)、マンクス・ポンド |
公用語 | 英語・マン島語 |
国際電話国番号 | 44 |
通行車線 | 左側 |
マン島の旗
マン島の位置と地図
マン島の写真集
マン島の紙幣
《為替レート》
1ポンド ≒ 140.11円(2019年1月1日現在)
マン島はイギリスとアイルランドの間に位置しているため、両国と同様、1年を通して雨や曇りの日が多くなります。観光には、日没時間が遅くなるサマータイム実施期間(3月最終日曜から10月最終日曜)、中でも日が長く比較的暖かくなる5月から9月頃が適しています。ただし、この時期でも朝晩は冷え込むことが多いので、衣類の準備には注意が必要です。なお、夏場に降水量は減りますが、降水日数自体はあまり大きく変わらないので、一年中傘は欠かせません。
世界遺産
・なし
マン島はイギリスの王室属領であり外交についてはイギリスの規定に準じるため、イギリスと同様、就労目的以外の短期(6ヶ月以内)の滞在ではビザは必要ありません。また、マン島は、イギリス本土、アイルランド及びチャンネル諸島と共通旅行領域を形成しており、この領域内での旅行では出入国審査が免除されます。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(イギリス)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
日本から、マン島の唯一の空港であるマン島空港(Isle of Man Airport)への直行便はありませんが、ロンドン(London)、リヴァプール(Liverpool)、マンチェスター(Manchester)など、主にイギリス各地から多数の便があります。空港から島内各地へは、首都ダグラス(Douglas)への20分に1本を始めとして、路線バスが頻発しています。
また、ダグラスとイギリス本土のヘイシャム(Heysham)との間には、通年フェリーが運航しており、夏期にはリヴァプール、ベルファスト(Belfast)、ダブリン(Dublin)との便もあります。
ほぼ問題ありません。詳しくは(といってもほとんど情報は記載されていませんが)、外務省海外安全ホームページ(イギリス)をご覧下さい。
マン島というとマン島TTレースというオートバイレースが有名ですが、それ以外にも観光は非常に盛んで、イギリス、アイルランドの他、ヨーロッパ各国から多くの観光客が訪れます。遠浅の海は非常にきれいだし、大きくはない島の割に4つの(主に観光用の)鉄道路線があったりして、アトラクションも豊富です。近隣の両国民に比べて、島民も非常に気さくで親切なのも嬉しいです。イギリスかアイルランドに出かけた際にちょっと立ち寄ってみると結構楽しめると思います。
2016年5月