首都 | Accra |
(カナ) | アクラ |
面積(k㎡) | 227,540 |
面積ランキング | 82位 |
人口(人、2013年) | 25,904,598 |
人口ランキング | 47位 |
UTC/GMT | +00:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | セディ(GHS) |
公用語 | 英語 |
国際電話国番号 | 233 |
通行車線 | 右側 |
ガーナの国旗
ガーナの位置と地図
ガーナの写真集
ガーナの紙幣
《為替レート》
1セディ ≒ 22.58円(2019年1月1日現在)
ガーナは、大雑把に言うと、北部のサバンナ気候と南部の熱帯雨林気候に2分され、雨季は3月から10月頃までとされています。ただし、アクラなどの南部海岸地帯は、雨季の間でも7月以降の降雨量はそれほど多くはなく一日中雨が降り続くこともほとんどないので、7月から3月頃まで旅行を楽しめます。ただし、12月から2月頃まではサハラから吹く貿易風(ハルマッタン)の影響で視界はあまり良くありません。カメラなどの精密器機の取り扱いにも注意が必要です
世界遺産
・ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群
・アシャンティの伝統的建築物群
ガーナの入国に際しては事前にビザの取得が必要です。また、ビザの取得に当たっては、申請時のパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。
詳しくは、駐日ガーナ共和国大使館及び外務省海外安全ホームページ(ガーナ)nの「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
首都アクラを含め日本からの直行便はありません。欧州主要都市からの便も多くありますが、料金を考えると、アディス・アベバ(エチオピア航空)、イスタンブール(トルコ航空)、ドバイ(エミレーツ航空)経由などが妥当だと思います。
アクラのコトカ国際空港(Kotoka International Airport)は中心地から10km足らずの場所にあります。地元民以外は慣れないと使いづらいとは言われていますが、空港から中心部の Nkrumah Circle まではミニバスや乗合いタクシーも出ているようです。タクシーだと日本円換算で千円以内が相場のようです。なお、市内は渋滞が激しいので、特に空港に向かう際には時間に余裕を持って移動しましょう(10km以内の移動に1時間かかることも珍しくなく、酷いときには2時間以上かかる場合もあるそうです)。(2016年3月現在)
ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(ガーナ)をご覧下さい。
”Africa for beginners"(初心者のためのアフリカ)と呼ばれるだけあって、旅行のしやすさは確かにアフリカで断トツの一番だと思います。多くの国民が口々に ”Peaceful Country” だと自慢するのも全くその通りで、国が安定しているだけでなく人々も非常に穏やかでフレンドリーなので、どこへ行っても非常に気持ちよく過ごすことができます。他の西アフリカの国々も人柄の良さでは負けないような部分はありますが、公用語が英語だというのも非常に大きなアドバンテージです。大袈裟でなく、英語が通じにくい東南アジアの国々などよりも楽に旅行できるかもしれません。食事も、周辺諸国同様、日本人の口に合う味付け(米も食べ放題)だし、一般的な衛生状態も悪くないので、アフリカに興味はあるけど二の足を踏んでいるような方は、騙されたと思って是非訪ねてみて下さい。ちょっと遠いですけど。
2016年3月