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旅の季節（ベストシーズン）

キュラソーはベネズエラの北の沖合約60km、カリブ海の南端に位置するオランダ領の島で、年間を通じて雨が少ない上、１年を通じて気温の変化もほとんど無く、ハリケーンの進路からもはずれているため、年間を通して観光できますが、10月から12月頃にかけては若干降雨量が増えますので、１月から９月頃までがベストシーズンと言えます。

　　　　（参考：近隣のアルバの気候）
　　　　　
　　　　　

主な見どころ

世界遺産
・港町ヴィレムスタット歴史地域、キュラソー島

観光ビザ

短期（90日以内）の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、キュラソー観光局ホームページ（英語）でご確認下さい。

なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前（出発前）に米国又はカナダの電子渡航認証システム（ESTA 又は eTA）に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間（ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで）、eTA は同様に5年間（ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで）有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ（米国）又は同（カナダ）の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト（ESTA 及び eTA）から申請することができます。こちらもご参照下さい。

フライト情報

日本からキュラソーへの直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市経由が中心となりますが、カナダ及びヨーロッパの一部の国からの直行便もあります。ともに、日本からの乗り継ぎ１～２回でのアクセスが可能です。カリブ諸国内からは、Liat、Suriname Airなどが運航しています。

空港から市内へ

日中であれば Willemstad 行きの路線バスが頻繁に出ています（所要20～30分、ANG2.7）が、バスがない時間帯になるとタクシー（US$30程度）での移動になるので、フライトを選ぶ際には注意が必要です。（2014年12月現在）

安全情報

ほぼ問題ありません。

一口コメント

キュラソーの最大の見どころは世界遺産にも登録されている首都 Willemstad のパステルカラーの綺麗な街並みです。また、町の中心にある可動橋クイーン･エマ橋の開閉の様子は何時間見てても飽きることはありません。それでも、Willemstad 自体はそれほど広くありませんし、島内には他に見どころはあまりありませんので、丸１日もあれば十分楽しむことができると思います。

渡航履歴

2014年12月