首都 | Saint Peter Port(Guernsey) Saint Helier(Jersey) |
(カナ) | セント・ピーター・ポート(ガーンジー) セント・ヘリア(ジャージー) |
面積(k㎡) | 190 |
面積ランキング | 207位 |
人口(人、2013年) | 162,018 |
人口ランキング | 186位 |
UTC/GMT | +00:00 |
サマータイム | あり |
通貨 | UKポンド、ガーンジー・ポンド(ガーンジー)、ジャージー・ポンド(ジャージー) |
公用語 | 英語・フランス語 |
国際電話国番号 | 44 |
通行車線 | 左側 |
ガーンジーの旗
ジャージーの旗
チャンネル諸島の位置と地図
チャンネル諸島の写真集
チャンネル諸島の紙幣
《為替レート》
1ポンド ≒ 140.11円(2019年1月1日現在)
チャンネル諸島はイギリスとフランスに挟まれたイギリス海峡に位置しており、イギリス本土と同様、降水量は多くはありませんが1年を通して雨や曇りの日が多い傾向にあります。それでも一日中雨が降り続くことはあまりありません。観光には、日没時間が遅くなるサマータイム実施期間(3月最終日曜から10月最終日曜)、中でも日が長く比較的暖かくなる5月から9月頃が適しています。ただし、この時期でも朝晩は意外に冷え込むことが多いので、服装には注意が必要です。
世界遺産
・なし
チャンネル諸島はイギリスの王室属領であり外交についてはイギリスの規定に準じるため、イギリスと同様、就労目的以外の短期(6ヶ月以内)の滞在ではビザは必要ありません。また、チャンネル諸島は、イギリス本土、アイルランド及びマン島と共通旅行領域を形成しており、この領域内での旅行では出入国審査が免除されます。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(イギリス)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
日本からガーンジー島のガーンジー空港及びジャージー等のジャージー空港への直行便はありませんが、ロンドン(London)などのイギリス各地及びヨーロッパ主要都市から多数の便がある他、両島間にも1日数便が就航しており、両空港から島内各地には、路線バスが頻発しています。
また、フランスのサンマロ(St Malo)並びにイギリスの ポーツマス(Portsmouth)及び プール(Poole)と両島の間にはフェリー(Condor Ferries)も就航しており、非常に便利です。
ほぼ問題ありません。詳しくは(といってもほとんど情報は記載されていませんが)外務省海外安全ホームページ(イギリス)をご覧下さい。
日本ではあまり知られていませんが、イギリス本土からもフランスからも近いチャンネル諸島は、きれいな海に囲まれた、欧米人にはそこそこ人気のスポットです。主な2島であるガーンジー島とジャージー島では、島内のバス路線も充実していますし、とてものんびりとした雰囲気でリラックスできるので、ヨーロッパ旅行に疲れたらふらっと訪れてみるのもいいと思います。両国から両島へ向かうフェリーでは酒類やタバコなどが非常に廉価で手に入りますので、特にそっち方面に興味のある方は、満足度も3倍くらいに跳ね上がるはずです。
2016年4月