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旅の季節（ベストシーズン）

バルバドスは東カリブの小アンティル諸島の南寄りの、他の島々よりさらに東側に位置する、カリブ海の中では最東端の島で、穏やかな熱帯性気候ですが、山がちな周辺のカリブ諸国に比べ的服も少ない地形ということもあり、周辺国に比べて日差しが強く乾燥しています。ただし、7月から11月頃までの雨季にはハリケーンも発生するため、観光には12月から6月頃までの乾季が望ましいと思います。

　　　（参考：近隣のセントルシアの気候）
　　　　

主な見どころ

世界遺産
・ブリッジタウン歴史地区とその要塞

観光ビザ

短期（90日以内）の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ（バルバドス）の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。

なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前（出発前）に米国又はカナダの電子渡航認証システム（ESTA 又は eTA）に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間（ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで）、eTA は同様に5年間（ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで）有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ（米国）又は同（カナダ）の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト（ESTA 及び eTA）から申請することができます。こちらもご参照下さい。

フライト情報

日本からバルバドスへの直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市経由が中心となりますが、カナダ及びヨーロッパの一部の国からの直行便もあります。ともに、日本からの乗り継ぎ１～２回でのアクセスが可能です。カリブ諸国内からは、Liat が最も多くのフライトを運航しています。

空港から市内へ

空港正面の駐車場を抜けて幹線道路に出るとバス停があり、ブリッジタウン行きのバス（路線番号12A）が朝5時半から夜中の12時頃まで約30分おきに出ています（この他に乗合いバスも同じバス停から乗ることができます）。なお、ブリッジタウンのFairchild Street Terminal からは、島内全域に路線網がありますので、島内の移動も特に問題ありません。詳しくはバルバドス交通局のサイトでご確認下さい。（2014年12月現在）

安全情報

ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ（バルバドス）をご覧下さい。

一口コメント

首都のブリッジタウンとその周辺は世界遺産に登録されていますが、実際のところ、そこまで魅力的かというと少々物足りない感じがします。一方で、空港からブリッジタウンにかけての真っ白な砂浜のビーチは非常に美しく魅力的です。また、西海岸には高級リゾートが点在していますが、いくつかの海岸ではシュノーケリングで高頻度でウミガメを見ることが出来ます。

渡航履歴

2014年12月