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アメリカ領サモア American SamoaEADLINE

基本情報

主都 Pago Pago
(カナ) パゴパゴ
面積(k㎡) 200
面積ランキング 206位
人口(人、2013年) 55,165
人口ランキング 203位
UTC/GMT -11:00
サマータイム なし
通貨 米ドル(USD)
公用語 サモア語・英語
国際電話国番号 1-684
通行車線 右側


 
  アメリカ領サモアの国旗


アメリカ領サモアの位置と地図

アメリカ領サモアの写真集

アメリカ領サモアの紙幣


《為替レート》
1米ドル ≒ 110.00円(2019年1月1日現在)




観光情報

旅の季節(ベストシーズン)

アメリカ領サモアは年間の平均気温が25度前後で1年を通じて大きな気温の変化はありませんが、乾季(5月~10月頃)と雨季(11月~4月頃)に分けられるため、観光には乾季中頃の6月から8月くらいまでが最も適しています。

   (参考:近隣のサモアの気候)
    


主な見どころ

世界遺産
・なし

観光ビザ

観光目的で30日以内の旅行の場合、ビザは必要ありません。ただし、パゴパゴ行きの飛行機の搭乗(及び入国)に際して必要となる「OK Board」という書類を事前に取得しておく必要があります。
詳しくは、アメリカ領サモア法務部(Department of Legal Affairs)ホームページの「OK Boards」の項でご確認下さい。

なお、米国領に入国する場合には、事前(出発前)に米国の電子渡航認証システム(ESTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要がありますが、アメリカ領サモアだけは例外で、ESTA は必要ありません。

フライト情報

日本から主都パゴパゴを含むアメリカ領サモア各都市への直行便はありません。国際線はサモアとの間を1日5~6便、ハワイとの間を週数便が飛んでいます。

空港から市内へ

空港はパゴパゴ中心部から10kmほど南にありますが、空港前の道路を中心部に向かうバスが10~30分おきに走っており、これを利用すればUS$2ほどでアクセスできます。

安全情報

ほぼ問題ありません。

一口コメント

一般的にサモアと言うと南の島の国なんだろうというイメージは沸きますが、実際のところはサモア独立国(一般にウエスタン・サモアと呼ばれます)とアメリカ領サモア(アメリカン・サモア)の2カ国(厳密には二つの国と地域)に分かれます。どちらもサモア人が大多数を占めるのですが、アメリカ領サモアはその名の通りアメリカの一部なので、ウエスタン・サモアが左側通行であるのに対してアメリカン・サモアは右側通行、前者がラグビー大好きなのに対して後者はアメフト愛好国であるなど、結構な違いが見られます。
どちらもきれいな海と素朴な人々が特徴的という点ではほとんど差異がないので、日本からわざわざ訪れる価値があるのかとまじめに聞かれると答えは難しいかもしれませんが、ウエスタン・サモアに行く機会があれば、せっかくなのでアメリカン・サモアに立ち寄ってみるのも悪くはないと思います。

渡航履歴

2019年5月
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