国内紛争等の影響で、現在では旅行するのがほぼ不可能となっているリビアですが、まだ平静が保たれていた2009年末に、国内5つの世界遺産を中心に9日間をかけて巡りました。カダフィ氏が存命中だったこともあり、国民の満足度は別として、当時はアフリカで最も治安の良い国とされていましたが、彼の亡き後、もはや世界でも最も危険な国の一つになってしまいました。見どころも多く非常に印象的な旅だった上、今では貴重な写真になってしまったものも多いので、せっかくなのでできるだけ多くの写真を掲載してしまおうと思い、ここでは2部に分けさせて頂きました。
前半が南西部の砂漠地帯や北西部の文化的遺産、後半が北部の地中海沿岸に点在する古代ローマ時代の遺跡等のご紹介となっています。以下の画像かタイトルをクリックしてご覧下さい。