首都 | Lima |
(カナ) | リマ |
面積(k㎡) | 1,285,220 |
面積ランキング | 19位 |
人口(人、2013年) | 30,375,603 |
人口ランキング | 42位 |
UTC/GMT | -05:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | ソル(PEN) |
公用語 | スペイン語・ケチュア語・ アイマラ語 |
国際電話国番号 | 51 |
通行車線 | 右側 |
ペルーの国旗
ペルーの位置と地図
ペルーの写真集
ペルーの紙幣
《為替レート》
1ソル ≒ 32.45円(2019年1月1日現在)
ペルーの観光といえば、マチュピチュやナスカの地上絵などがありますが、ナスカやリマの位置する太平洋岸とマチュピチュやクスコが位置する山岳部では観光シーズンが全く逆になります。リマやナスカでは1年を通して雨はほとんど降りませんが、5月から10月にかけては霧が発生しやすく、曇りの日が多くなります。一方でクスコやマチュピチュにははっきりとした雨季(11月から3月頃まで)と乾季(5月から9月頃まで)があります。雨季には毎日のように雨が降るため、この地域を訪れるなら乾季がお薦めです。しかし乾季は一日の寒暖の差が非常に激しく、朝晩の冷え込みは尋常ではありませんので、防寒対策はしっかりしましょう。
世界遺産
・クスコ市街 ・マチュ・ピチュの歴史保護区
・チャビン(古代遺跡) ・ワスカラン国立公園
・チャン・チャン遺跡地帯 ・マヌー国立公園
・リマ歴史地区 ・リオ・アビセオ国立公園
・ナスカとフマナ平原の地上絵 ・アレキーパ市歴史地区
・聖地カラル-スーぺ ・カパック・ニャン アンデスの道
その他
・チチカカ湖
・ウロス島
・タキーレ島
短期(183日以内)の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(ペルー)の「査証、出入国審査等」の項をご確認下さい。
なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。
日本から首都リマを含むペルー各都市への直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市、又はアエロ・メヒコ航空利用によるメキシコシティ経由などが一般的です。
他の南米諸国同様、特に都市部において、銃器等を使用した強盗、短期誘拐事件等が発生しています。また、一部の山岳部などでは、センデロ・ルミノソ等のテロ組織によるテロ事件、誘拐事件等が発生していますので、十分な注意が必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(ペルー)をご覧下さい。
誰もが憧れるマチュピチュの国ペルーですが、クスコ市街、ナスカなど観光地はどこも素晴らしいです。そんな中で個人的にお薦めしたいのが、クスコから2時間ほどのところにあるオリャンタイタンボの遺跡です。マチュピチュへのツアーに含まれていたり、クスコからの1日ツアーもあったりするので、興味があれば検討してみて下さい。また、チチカカ湖を訪れる機会があれば、数ある島の中でも是非ウロス島は外さないで下さい。トトラという葦のような植物でできた島に上陸すると非常に不思議な感触を経験することが出来ます。
1998年6月
1999年6月
2017年9月~10月