首都 | Mexico City |
(カナ) | メキシコシティ |
面積(k㎡) | 1,964,380 |
面積ランキング | 13位 |
人口(人、2013年) | 122,332,399 |
人口ランキング | 11位 |
UTC/GMT | -6:00~-08:00 |
サマータイム | 一部除きあり |
通貨 | メキシコ・ペソ(MXN) |
公用語 | スペイン語 |
国際電話国番号 | 52 |
通行車線 | 右側 |
メキシコの国旗
メキシコの位置と地図
メキシコの写真集
メキシコの紙幣
《為替レート》
1ペソ ≒ 5.60円(2019年1月1日現在)
メキシコシティの気候は雨季と乾季に分かれます。5月から10月頃までが乾季で、11月から4月頃までが雨季ですが、雨季は気温も下がり肌寒くなるので、観光には乾期が適しています。ただし、乾季における昼夜の寒暖の差は極めて激しいので注意して下さい。
一方、カリブ海に面したビーチリゾートのカンクンも、雨季と乾季の時期はほぼ同じですが、年間を通して気温が高めなため1年中賑わっています。ただし、9月と10月はハリケーンの時期なので避けた方が無難です。
世界遺産
・シアン・カアン ・古代都市パレンケと国立公園
・メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ ・古代都市テオティワカン
・オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡 ・プエブラ歴史地区
・古都グアナフアトとその銀鉱群 ・古代都市チチェン-イッツァ
・モレリア歴史地区 ・古代都市エル・タヒン
・エル・ビスカイノのクジラ保護区 ・サカテカス歴史地区
・サンフランシスコ山地の岩絵群 ・ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群
・古代都市ウシュマル ・ケレタロの歴史史跡地区
・グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス ・パキメの遺跡、カサス・グランデス
・トラコタルパンの歴史遺跡地帯 ・カンペチェ歴史的要塞都市
・ソチカルコの古代遺跡地帯 ・カンペチェ州、カラクムールの古代マヤ都市
・ケレタロのシエラ・ゴルダのフランシスコ修道会伝道施設群
・ルイス・バラガン邸と仕事場 ・カリフォルニア湾の島々と保護地域群
・リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群
・メキシコ国立自治大学(UNAM)の中央大学都市キャンパス
・サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地
・オオカバマダラ生物圏保存地域 ・ティエラアデントロの王の道
・オアハカ中部渓谷ヤグルとミトラの先史時代洞窟 ・ピナカテ火山とアルタル大砂漠生物圏保存地域
・テンブレーケ神父の水道橋水利施設 ・レビジャヒヘド諸島
短期(180日以内)の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(メキシコ)の「査証、出入国審査等」の項をご確認下さい。
なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。
成田から首都メキシコシティへは、全日空及びアエロ・メヒコが直行便を就航しています。その他、米国系航空会社による米国西海岸主要都市経由も多数考えられますが、到着後のメキシコ国内各地への乗り継ぎ等を含めて考えると、アエロ・メヒコが最も便利で経済的と考えられます。成田以外から出国される場合には、米国(便数が多く経由地などの選択肢は多い反面、所要時間が長い上 ESTAも必要ですが)かカナダ経由が一般的のようです。
メキシコでは、銃器を使用した強盗、誘拐、殺人事件が頻発しています。滞在中は絶えず身の回りに気を配り、被害に遭わないように注意しましょう。詳しくは外務省海外安全ホームページ(メキシコ)をご覧下さい。
数多くの遺跡とともに、美しい海岸など見どころも非常に多く、食べ物も日本やアメリカの似非メキシカンと全く違いめちゃくちゃ美味しい上、物価もとても安く人々も陽気で超親切なので居心地が良い国です。でも、危険なところはとても危険らしいので、現地の人から情報収集するなどして気をつけて下さい。
1990年9月
2017年2月
2020年1月~2月