首都 | Bamako |
(カナ) | バマコ |
面積(k㎡) | 1,240,190 |
面積ランキング | 23位 |
人口(人、2013年) | 15,301,650 |
人口ランキング | 68位 |
UTC/GMT | -01:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | CFAフラン(XOF) |
公用語 | フランス語 |
国際電話国番号 | 223 |
通行車線 | 右側 |
マリの国旗
マリの位置と地図
マリの写真集
マリの紙幣
《為替レート》
1フラン ≒ 0.19円(2019年1月1日現在)
マリの気候は雨季(5月から9月頃まで)と乾季(10月から4月頃まで)に分かれます。雨季の雨量は多いので、観光シーズンは乾季になります。一方、乾季中でも、1月から3月頃まではサハラ砂漠から吹くハルマッタンという砂嵐により、埃っぽくなりますので、この時期はできれば避けた方が無難です。
以上を勘案すると、10月から1月中旬頃までが観光に適していることになります。中でも、雨季明けの10月から11月にかけてはニジェール川の水量も豊富で雄大な自然を満喫できるため、ベストシーズンと言われています。
世界遺産
・ジェンネ旧市街
・トンブクトゥ
・バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)
・アスキア墳墓
マリへの入国には事前にビザの取得が必要です。
詳しくは、在日マリ共和国大使館ウエブサイト及び外務省海外安全ホームページ(マリ)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
日本から首都バマコを含むマリ各都市への直行便はありません。パリ(エールフランス)、アムステルダム及びパリ(KLMオランダ航空)経由、又はトルコ航空やエミレーツ航空で近隣の西アフリカ諸国(ガーナのアクラ、セネガルのダカール等)に入り、そこから地元の航空会社に乗り継ぐという形になります。
マリ国内の治安情勢は数年前に比べると安定してきていますが、それでもまだ不安定で危険な部分が多い状況です。渡航に際しては、外務省海外安全ホームページ(マリ)などでご確認下さい。
西アフリカ観光のハイライトとされるマリですが、ジェンネのモスク、バンディアガーラのドゴンの集落、ニジェール川のボートトリップなど、どれをとっても他に類を見ない超一級の観光スポットです。個人的にはこれまで訪問した国の中で観光資源については世界で5本の指に入ることは間違いないでしょう。現在は、特に北部において非常に危険な状況が続いていますが、できるだけ早く収束して、またいつか安心して旅行が出来る日が来るのを切に願っています。
2008年12月~2009年1月