首都 | Kuala Lumpur |
(カナ) | クアラルンプール |
面積(k㎡) | 330,800 |
面積ランキング | 68位 |
人口(人、2013年) | 29,716,965 |
人口ランキング | 44位 |
UTC/GMT | +08:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | リンギット(MYR) |
公用語 | マレーシア語・英語 |
国際電話国番号 | 60 |
通行車線 | 左側 |
マレーシアの国旗
マレーシアの位置と地図
マレーシアの写真集
マレーシアの紙幣
《為替レート》
1リンギット ≒ 26.58円(2019年1月1日現在)
マレーシアは大きく分けるとマレー半島地域と、ボルネオ島地域に分かれます。マレー半島では6月から9月頃までが乾季にあたり、ボルネオ島のコタキナバルなどでは、1月から4月頃までが乾季になります。乾季といっても、雨はそこそこ降りますが、観光には、やはり乾季がいいと思います。雨季の中でも、特に11月から3月頃にかけては、半島東側ではモンスーンの影響で河川が氾濫したり道路状況が悪化したりすることも多いので、この時期は避けた方が無難です。
世界遺産
・キナバル自然公園
・グヌン・ムル国立公園
・マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群
・レンゴン渓谷の考古遺跡
短期(3ヶ月以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。ただし、入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(マレーシア)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
エアアジアが羽田と関西から、マレーシア航空と日本航空が成田と関西から、それぞれクアラルンプールへの直行便を運行しています。
この他、香港(キャセイパシフィック航空)、ソウル(大韓航空)経由などでも比較的便利にアクセスできます。
なお、コタキナバルへは、マレーシア航空の直行便の他、中国南方航空の広州経由、キャセイパシフィックの香港経由なども比較的便利です。
また、シンガポールとの国境の町ジョホールバルは、シンガポールの中心部からバスで約1時間(約250円(復路は約100円)、国境での手続きに要する時間を除く)で容易にアクセスできます。
ボルネオ島のサバ州東部地域において武装勢力の活動が見られますが、それ以外の地域についてはほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(マレーシア)をご覧下さい。
最近、日本人の退職後の移住先として非常に人気が出ているようですが、観光に関して言えば他の東南アジア諸国に比べて目立った魅力が感じられない気がします。物価は隣国シンガポールに比べると相当、反対側のタイと比べても若干安いし、国民性も悪くないので住みやすそうだとは思うのですが、観光資源となると、ボルネオ島は別として、ビーチ中心というイメージでインパクトに欠ける感じが否めません。ただし、驚くべき事に食事に関しては東南アジアでもトップレベルの実力で、イスラム国家にもかかわらず中華系の住民が多いことから豚肉を含め何でも食べられる上、昼間からビールが飲めたりする(ただし値段は日本並みな上、中華系の店では本土同様ぬるいのが難点ですが)のは抗いがたい強烈なチャームポイントです。
1996年4月~5月
2014年1月
2017年3月~4月