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エクアドル共和国 Republic of Ecuador

基本情報

首都 Quito
(カナ) キト
面積(k㎡) 256,370
面積ランキング 77位
人口(人、2013年) 15,737,878
人口ランキング 66位
UTC/GMT -05:00
サマータイム なし
通貨 米ドル(USD)
公用語 スペイン語
国際電話国番号 593
通行車線 右側


 
    エクアドルの国旗


エクアドルの位置と地図

エクアドルの写真集

エクアドルの紙幣


《為替レート》
1ドル ≒ 110.00円(2019年1月1日現在)






観光情報

旅の季節(ベストシーズン)

エクアドルは6月から10月頃までが乾季、11月から5月頃までが雨季とされています。ただし、地形等によって地域毎に差があります。首都のキトは標高が高いため、赤道直下でありながら年間を通して過ごしやすい反面、太平洋に面したグアヤキルでは1月から3月に雨が多く非常に蒸し暑くなります。観光にはどちらも乾季がお薦めです。なお、高地のキトは、1年を通して昼夜の寒暖の差が非常に激しいので、服装には注意が必要です。一方、ガラパゴス諸島は、1年を通じて観光が可能ですが、7月から9月、12月から1月頃は、夏休みとクリスマス休暇のために世界中から観光客が訪れるため、クルーズ料金は高騰する上、予約も取りづらくなるため注意が必要です。

主な見どころ

世界遺産
ガラパゴス諸島
キト市街
サンガイ国立公園
サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区
カパック・ニャン アンデスの道

観光ビザ

短期(90日以内)の旅行ではビザは必要ありません(ただし1年に1回限り)。ただし、入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(エクアドル)の「査証、出入国審査等」の項をご確認下さい。

なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。

フライト情報

日本から首都キトを含むエクアドル各都市への直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市、又はアエロ・メヒコ航空利用によるメキシコシティ経由などが一般的です。

安全情報

他の南米諸国と比較すると凶悪犯罪は少ないですが、それでも強盗事件等は頻繁に発生しているので、十分な注意が必要です。また、コロンビアとの国境付近ではコロンビアの反政府ゲリラ等による凶悪事件も発生していますので、この付近には立ち入らないことをお薦めします。
詳しくは外務省海外安全ホームページ(エクアドル)をご覧下さい。

一口メモ

エクアドルに行ったら是非ガラパゴス諸島を訪れたいというのが人情だと思います。ガラパゴス諸島へ渡航する際には首都のキトか第二の都市グアヤキルから空路でということになるのですが、グアヤキルからの渡航というのにはあまりメリットはないと思います。キトは世界遺産にも指定された歴史ある街並みが美しく訪れる価値は十分あります(ホテルやレストランも豊富です)が、グアヤキルはこれに比べると冴えない港町に過ぎません。最近は、以前スラム街だった地域がサンタアナの丘というカラフルな家並みの立ち並ぶ観光地に変わったということですので、私が訪れた1998年当時とは随分違っている部分もあるかもしれませんが、どちらも訪問したい(或いは時間的に十分余裕がある)というのでなければ、間違いなくキトからの渡航を選ぶべきだと思います。

渡航履歴

1998年8月~9月
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