首都 | Havana |
(カナ) | ハバナ |
面積(k㎡) | 106,440 |
面積ランキング | 103位 |
人口(人、2013年) | 11,265,629 |
人口ランキング | 77位 |
UTC/GMT | -05:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | キューバ・ペソ(CUP) 兌換ペソ(CUC) |
公用語 | スペイン語 |
国際電話国番号 | 53 |
通行車線 | 右側 |
キューバの国旗
キューバの位置と地図
キューバの写真集
キューバの紙幣
《為替レート》
1人民ペソ ≒ 4.40円(2019年1月1日現在)
1兌換ペソ ≒ 110.00円(2019年1月1日現在)
キューバは年間の平均気温が25度前後で1年を通じて大きな気温の変化はありませんが、雨季(7月~10月頃)と乾季(11月~4月頃)があり、特に9月と10月にはハリケーンに見舞われることも多いため、観光には乾季である12月から4月くらいまでが最も適しています。
世界遺産
・オールド・ハバナとその要塞群
・トリニダードとロス・インヘニオス渓谷
・サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城
・ビニャーレス渓谷
・グランマ号上陸記念国立公園
・キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観
・アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園
・シエンフェゴスの都市歴史地区
・カマグェイの歴史地区
観光目的で30日以内の旅行の場合、ビザは必要ありませんが、事前にキューバ共和国大使館領事部等でツーリストカードの取得が必要となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(キューバ)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。
なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は 同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項 及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。
日本から首都ハバナを含むキューバ各都市への直行便はありません。エアカナダ、アエロメヒコ、米国系航空会社等の利用による各国経由が一般的です。なお、国際線は国内第2の都市サンティアゴ・デ・クーバやハバナ近郊のリゾート地バラデロなどハバナ以外のいくつかの都市にも就航しています。
空港はハバナ中心部から25kmほど南西にあり、鉄道やバスなどの公共交通機関はないためタクシーでの移動となり、料金は米ドル換算で25から30ドルほどかかります。(2019年1月現在)
ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(キューバ)をご覧下さい。
最近、注目度、人気度急上昇中のキューバですが、やはりそれ相応の理由があるようです。気候が温暖で物価も安く、美しいビーチやコロニアルな街並みなど見どころも多い上、大きな町でも夜中まで極めて安全、何より人々が底抜けにフレンドリーで親切というのが大きな魅力です。温厚な人々が多いカリブの国々の中でも特にいい人たちが多く、その国民性はこれまで私が訪れた国々の中でも明らかにトップクラスだと思いました。
敢えて挙げられる問題点は、世界で唯一採用されている人民ペソと兌換ペソの二重通貨制度でしょうか。簡単に言ってしまえば外国人と現地人の間で同じ商品に支払う対価が違う場合があるということなんですが、グローバル化への過渡期の制度と割り切ってしまえばあまり気にならなくなくなると思います(外国人でも恥じることなく人民ペソは使えるので、慣れてくれば苦にはなりません)。
2019年1月