首都 | Bogota |
(カナ) | ボゴタ |
面積(k㎡) | 1,109,500 |
面積ランキング | 25位 |
人口(人、2013年) | 48,321,405 |
人口ランキング | 28位 |
UTC/GMT | -05:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | コロンビア・ペソ(COP) |
公用語 | スペイン語 |
国際電話国番号 | 57 |
通行車線 | 右側 |
コロンビアの国旗
コロンビアの位置と地図
コロンビアの写真集
コロンビアの紙幣
《為替レート》
100ペソ ≒ 3.39円(2019年1月1日現在)
ボゴタ、メデジン、カリなどの都市部はアンデス山脈の標高の高い盆地に位置しており、緯度(ほぼ赤道直下)の割には涼しく年間を通して過ごしやすい気候ですが、昼夜の寒暖差が非常に大きいので注意が必要です。これらの地域では1年は2度ずつの雨季と乾季に分けられますので、乾季である12月から3月頃と7月から8月頃が観光には適しています。なお、北部の観光地カルタヘナの他、ニカラグア沖のカリブ海に浮かぶサン・アンドレス島やプロビデンシア島では5月から11月頃までが雨季となりますので、12月から4月頃がお薦めです。一方で、ペルー及びブラジル国境に近いアマゾン川上流のレティシア周辺では季節が全く逆で、11月から5月頃までが雨季となり雨量も非常に多くなりますので、この時期は避けた方がよいでしょう。
世界遺産
・カルタヘナの港、要塞群と建造物群
・ロス・カティオス国立公園
・サンタ・クルーズ・デ・モンポスの歴史地区
・ティエラデントロの国立遺跡公園
・サン・アグスティン遺跡公園
・マルペロの動植物保護区
・コロンビアのコーヒー産地の文化的景観
・カパック・ニャン アンデスの道
短期(90日以内)の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(コロンビア)の「査証、出入国審査等」の項をご確認下さい。
なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。
日本から首都ボゴタを含むコロンビア各都市への直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市、又はアエロ・メヒコ航空利用によるメキシコシティ経由などが一般的です。
一般的に強い印象がある麻薬組織やテロ組織によるテロ事件、誘拐事件等は近年減少していますが、近隣諸国同様、特に都市部において、置き引きやスリ等を始め銃器等を使用した強盗等が多発していますので、十分な注意が必要です。
詳しくは外務省海外安全ホームページ(コロンビア)をご覧下さい。
最近中南米を旅行して欧米人の旅行者と話をすると必ずと言っていいほど話題に上り、皆が口を揃えてお薦めだと言うので、以前から気になっていたためこの際訪問してみたところ、確かに素晴らしい国でした。南米でも有数の大都市であるボゴタやメデジンなどでは洗練された文化が楽しめる一方で、少し郊外に出ると歴史を感じさせる長閑な景観や自然が広がるなど、見どころは多様で豊富です。一般的印象ほどではないものの都市部での治安があまり良くないのが難点ですが、主な見どころであれば警官がうじゃうじゃいますので、現地の宿泊施設等で情報収集をしながら行動すれば何とかなると思います。
2017年2月
2017年9月
2020年1月