首都 | Buenos Aires |
(カナ) | ブエノスアイレス |
面積(k㎡) | 2,780,400 |
面積ランキング | 8位 |
人口(人、2013年) | 41,446,246 |
人口ランキング | 32位 |
UTC/GMT | -03:00 |
サマータイム | なし |
通貨 | アルゼンチン・ペソ(ARS) |
公用語 | スペイン語 |
国際電話国番号 | 54 |
通行車線 | 右側 |
アルゼンチンの国旗
アルゼンチンの位置と地図
アルゼンチンの写真集
アルゼンチンの紙幣
《為替レート》
1ペソ ≒ 2.92円(2019年1月1日現在)
アルゼンチンは、南北に長く、西にはアンデス山脈もあるなど、多様な気候となっています。一般的に、北部は雨が多く、西部は雨が少なく乾燥していて、首都ブエノスアイレス付近は四季の変化に富んでおり、南部パタゴニア地方は1年を通じて気温が低く短い夏以外は日照時間も短くなります。
このような理由で、観光のベストシーズンは地域ごとに異なります。ブエノスアイレスは比較的温暖なので一年を通じて観光できますが、10月から3月は雨が多いので、この時期は避けた方が無難でしょう。西部のメンドーサなどは高原地帯のため、冬は寒くなりますので、逆に9月から4月頃までが観光シーズンになります。南部のパタゴニアは11月から3月の夏期が、日照時間も長くなりベストシーズン。それ以外の季節はホテルも交通機関も閉鎖されていることが多く実質上観光は難しいです。
世界遺産
・ロス・グラシアレス国立公園
・グアラニーのイエズス会伝道施設群:サン・イグナシオ・ミニ、サンタ・アナ、ヌエストラ・セニョーラ・デ・ロレート、サンタ・マリア・ラ・マジョール
・イグアス国立公園
・リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス
・バルデス半島
・イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群
・コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス
・ケブラーダ・デ・ウマワーカ
・カパック・ニャン アンデスの道
・ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献
短期(3ヶ月以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(アルゼンチン)の「査証、出入国審査等」の項をご覧下さい。
なお、米国又はカナダを経由する場合には、ただの乗り継ぎであっても、事前(出発前)に米国又はカナダの電子渡航認証システム(ESTA 又は eTA)に従って申請を行ない認証を受けている必要があります。因みに、ESTA は一度認証を受けると2年間(ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)、eTA は同様に5年間(ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合はパスポートの有効期限日まで)有効となります。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(米国)又は同(カナダ)の「査証、出入国審査等」の項及び在日米国大使館のウェブサイトをご確認下さい。
ESTA 及び eTA は専用のウエブサイト(ESTA 及び eTA)から申請することができます。こちらもご参照下さい。
日本から首都ブエノスアイレスを含むアルゼンチン各都市への直行便はありません。米国系航空会社による米国主要都市、又はアエロ・メヒコ航空利用によるメキシコシティ経由などが一般的です。
ブエノスアイレス市に隣接した地域(ブエノスアイレス市内は除く)には、警察官でも近づくのを避けたがると言われるスラム街があります。この地域には近寄らないで下さい。その他の地域については、ほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(アルゼンチン)をご覧下さい。
イグアスの滝はアルゼンチン側の方が良いとよく言われますが、個人的には若干ブラジル側の方が好きです。ただ、比較すればの話で、もちろんアルゼンチン側も圧巻です。一方、ペリトモレノ氷河の素晴らしさは他に例えようがないほどです。
南米の人々はラテン系が多く乗りがよいのが特徴ですが、アルゼンチン人はちょっと違った雰囲気です。社会主義国家のようなイメージで、サービス業の質もあまり良い感じではなく、何度も不快な思いをさせられたのは残念でした。
1998年12月
2013年10月