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旅の写真集  アルジェリア民主人民共和国HEADLINE

アルジェリア観光の旅行記を兼ねた写真集です。ここでは、首都アルジェや国内第三の都市コンスタンティンと、その近郊にある世界遺産の遺跡、サハラ砂漠の北端に位置するムザブの谷の中心ガルダイアなどの様子をご紹介します。

なお、アルジェリアは2024年現在、個人での自由旅行は非常に難しく、全行程現地旅行会社の主催する個人ツアーでの観光となりました。将来個人旅行が可能になった場合の現地公共交通機関を使っての移動となると今回ご紹介するような日程では難しいと思うのでご承知おき下さい。

《アルジェ中心部 ①》

首都アルジェ(英語でAlgier、フランス語ではAlger)は、地中海に面した坂の多い大都会です。
《アルジェ中心部 ②》

フランス統治時代の影響が色濃く残る建築物が多く見られ、古くから「北アフリカのパリ」と呼ばれるほど洗練された町並みです。
《アルジェ中心部 ③》

行き先も教えられずに目隠しされて連れて来られたら、ヨーロッパの一都市かと勘違いしそうな雰囲気です。
《アルジェ中心部 ④》

モロッコのカサブランカとも似た佇まいです。
《アルジェ中心部 ⑤》

こちらは旧中央郵便局です。ヨーロッパとアラブのデザインが融合したようなとてもお洒落な建物です。
《アルジェ中心部 ⑥》

アルジェは、カミュの小説「異邦人」の舞台としても有名ですが、訪問したのは既に9月ではありましたが、作中で述べられているように、降り注ぐ太陽の光が非常に眩しく感じました。
《アルジェ中心部 ⑦》

エミール・アブデルカデル広場(Statue de l'Émir Abdelkader)には、19世紀にフランスの植民地支配に対するアルジェリアの抵抗運動を率いた国民的英雄であるエミール・アブデルカデルの像が建っています。
《アルジェ中心部 ⑧》

旧市街のカスバ(Casbah、アラビア語で「城塞」という意味。アルジェでは城壁に囲まれた旧市街中心部を指します)へと続く階段の途中から港方面を見た様子です。

歴史を感じさせる建物と海のコントラストがとても美しいです。
《アルジェのカスバ ①》【世界遺産】

カスバの頂上付近にある建物の屋上からは眼下に広がる旧市街のカスバとアルジェ港が見晴らせます。
《アルジェのカスバ ②》【世界遺産】

カスバは、オスマン帝国領下の16世紀に建てられたもので、1992年に世界遺産に登録されました。

因みに、この写真で右上の丘の上に小さく見えるのは、後で訪れる「殉教者記念碑」です。
《アルジェのカスバ ③》【世界遺産】

アルジェのカスバは細い迷路状の小路の両脇に隙間無く建てられた3~4階建ての建物で構成されています。
《アルジェのカスバ ④》【世界遺産】

高低差約120mにも及ぶ起伏に富んだ丘の斜面に位置するので、路地のほとんどが階段状になっています。
《アルジェのカスバ ⑤》【世界遺産】

とても閉鎖的な空間に見えますが、カスバの建物に入ると、多くの場合、建物に囲まれた泉のある四角い中庭に通じています。
《アルジェのカスバ ⑥》【世界遺産】

そんなカスバの中心にあるのが、オスマン帝国時代の歴史的建造物であるムスタファ・パシャ宮殿(Dar Mustapha Pacha)です。

現在はアラビア語書道博物館となっています。
《アルジェのカスバ ⑦》【世界遺産】

博物館の展示品自体は撮影禁止ですが、建物は問題ありません。
《アルジェのカスバ ⑧》【世界遺産】

内部は、白いアーチとタイル張りの床が特徴的な、伝統的なイスラム建築様式の空間となっています。
《アルジェのカスバ ⑨》【世界遺産】

階段を降りきったところにあるのがケチャウア・モスク(Ketchaoua  Mosque)です。

17世紀にオスマン帝国によって建設され、フランス統治時代にはサン・フィリップ大聖堂として改築されました。

1962年の独立後、再びモスクとして使用されるようになったそうです。
《アルジェ中心部 ⑨》

カスバを出た新市街からケチャウア・モスク方面を見た様子です。
《アルジェ中心部 ⑩》

ケチャウア・モスクから海岸線方面に出たところにあるのは、殉教者広場(Place des Martyrs)です。
《アルジェ中心部 ⑪》

とても美しい広場で、市民の憩いの場となっています。
《アルジェ中心部 ⑫》

公園の東側(海沿い)に見えるのはジャマ・エル・ジェディッド・モスク(Djamaa el Djedid Mosque)です。
《アルジェ中心部 ⑬》

オスマン帝国時代の1660年に建設されたものだそうです。
《アルジェの地下鉄 ①》

次の目的地には最寄りの駅から地下鉄(メトロ)で移動します。
《アルジェの地下鉄 ②》

この地下鉄はアフリカ大陸ではエジプトのカイロに続いて2つ目で2011年に完成したもので、とても近代的なデザインです。
《アルジェの地下鉄 ③》

日中は約6分おきに運行されていて、チケットは一律50ディナール(約35円)、バスが20ディナールなので少し高いですが渋滞知らず、エアコンもあるのでかなり早くて便利です。
《アルジェの地下鉄 ④》

Jardin d'Essaisという駅で降ります。

写真は駅の出入り口です。
《アルジェのハンマ庭園 ①》

駅の目の前にあるのがハンマ庭園(Jardin d'Essai du Hamma)です。

1832年にフランス軍によって設立された歴史ある植物園で、数百種の植物、装飾的な噴水、動物園などがあります。
《アルジェのハンマ庭園 ②》

美しい景観で知られ、世界で最も美しい庭園の10選に数えられることもあるそうです。

奥にはこの後訪れる「殉教者記念碑」が見えます。
《アルジェのハンマ庭園 ③》

園内には、きれいな遊歩道が整備されていて、イギリス式庭園、フランス式庭園などに別れています。
《アルジェのハンマ庭園 ④》

公園の奥の池の畔には大きなガジュマルの木が生えています。
《アルジェのハンマ庭園 ⑤》

この木は「ターザンの木(Arbre de Tarzan)」と呼ばれ、1932年制作の実写版映画「ターザン」の撮影地として、この公園では最も人気のある場所の一つです。
《アルジェの殉教者記念碑》

庭園から地下鉄の駅のある通りを挟んだ丘の上には、アルジェリアの独立戦争で亡くなった人々を追悼するために建てられた殉教者記念碑(Martyrs Memorial)が建っています

1982年に完成した高さ92メートルのコンクリート製のモニュメントで、アルジェ市内から広く見渡すことができます。
《アルジェ中心部 ⑭》

殉教者記念碑のある丘から東方向(中心部とは逆方向)を見た様子です。

右奥には、アルジェリア最大のアル・ジャザイール・モスク(Djamaa el Djazaïr 又は Great Mosque of Algeria)にある世界で最も高い265mのミナレットが見えます。

15kmほど先にはアルジェ国際空港があります。
《アルジェ中心部 ⑮》

ホテルへの帰りがけにローカル・マーケットに立ち寄りました。
《アルジェ中心部 ⑯》

午後の3時を過ぎていたため、買い物客は多くありませんでしたが、スパイス店などはまだ賑わっていました。
《アルジェ中心部 ⑰》

北アフリカの名物、ナツメヤシの美(デーツ)もふんだんに売られていました。
《アルジェ中心部 ⑱》

この日は日曜日でしたが、メインストリートは朝とは違って大渋滞でした。
《アルジェ中心部 ⑲》

マーケットは空いていましたが、昼間よりも過ごしやすいからか街なかには多くの人が出歩いていました。
《アルジェ中心部 ⑳》

路地の片側に隙間無く駐車されているのはヨーロッパと同じような光景です。
《アルジェ中心部 ㉑》

ホテルの部屋から見た中心部の裏路地の様子です。

高台の上の方までびっしりと建物で埋め尽くされています。
《アルジェ空港》

アルジェ市内の観光を一日楽しんだ後は、夜の便で次の目的地コンスタンティン(Constantine)へ移動するために空港に向かいました。

国内線ターミナルなので当たり前ですがアルジェリア航空の独壇場です。

アルジェリアはアフリカ大陸で最大の面積を持つだけあって(とはいうもののその9割ほどは南部の砂漠地帯ですが)、多くの国内線が飛んでいます。
《コンスタンティン ①》

コンスタンティンはアルジェの東、約300kmの位置する国内第3位の人口を誇る都市です。

地中海沿岸ではなく内陸部にある都市としては国内最大です。
《コンスタンティン ②》

コンスタンティンはまた、周囲を深い渓谷に囲まれた難攻不落の要塞都市として知られています

「橋の町」という別名もあり、ローマ時代にまで遡る長い歴史を持つ都市です。
《コンスタンティン ③》

ホテルの部屋からはシディ・ラシェッド橋(Sidi Rached Viaduct)と呼ばれる有名な高架橋も見え、素晴らしい景観が楽しめました(上の2枚も同じ部屋からのものです)。
《ジェミラ遺跡 ①》【世界遺産】

コンスタンティンの町自体、とても素晴らしいのですが、市内観光は後回しにして、翌日は約130km西にあるジェミラ(Djémila)遺跡を日帰りで訪れました。
《ジェミラ遺跡 ②》【世界遺産】

入場するとまず博物館があります。

この博物館には、この遺跡から発掘されたローマ帝国時代の多数のモザイク画が展示されています。
《ジェミラ遺跡 ③》【世界遺産】

モザイク画は、ほとんどがもともとは床に描かれていたものを、見やすいように壁に張られています。
《ジェミラ遺跡 ④》【世界遺産】

このモザイクは、裕福なローマ貴族の邸宅「バッカス神殿の家」の大食堂の床を飾っていたもので、狩猟の様子を描いているものだそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑤》【世界遺産】

こちらはローマ神話のワインの神バッカスの生涯のエピソードや神話的な場面を表しているそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑥》【世界遺産】

ギリシャ神話の「エウロペの略奪」というの場面を描いているものだそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑦》【世界遺産】

こちらは真ん中に四角い穴がありますが、ここには噴水が設置されていたためこのような形で残っているのだそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑧》【世界遺産】

これらのモザイク画は4世紀後半から5世紀にかけてのものとされています。
《ジェミラ遺跡 ⑨》【世界遺産】

上の大きなモザイク画の左部分です。

円形の枠の中に様々な人物や動物が細かく描写されています。
《ジェミラ遺跡 ⑩》【世界遺産】

こちらは右半分です

どちらにも北アフリカに生息していた(現在では絶滅した種も含む)動物たちや、当時の狩猟方法、ローマ時代の服装などが詳細に表現されており、歴史的な資料としても貴重なものとされています。
《ジェミラ遺跡 ⑪》【世界遺産】

博物館でモザイク画を堪能した後は、いよいよ遺跡見学です。

900mの高地に築かれたこの古代都市は、山岳地帯の地形に合わせてローマ建築が持ち込まれた点に特色があり、1982年にユネスコ世界遺産に登録されています。
《ジェミラ遺跡 ⑫》【世界遺産】

ジェミラはアラビア語で「美しいもの」を意味し、この遺跡はローマ帝国の都市計画と北アフリカの厳しい環境が融合した傑作とされ、「北アフリカの花」とも呼ばれています。

なお、アラビア人が入ってくる前にはラテン語でクイクルム (Cuiculum)という名称だったそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑬》【世界遺産】

こちらは円形劇場跡です。
《ジェミラ遺跡 ⑭》【世界遺産】

約3千人が収容できたとされています。
《ジェミラ遺跡 ⑮》【世界遺産】

カピトリヌス三神(ジュピター、ジュノー、ミネルヴァ)を祀るカピトリウム神殿(Temple of Capitolium)跡です。
《ジェミラ遺跡 ⑯》【世界遺産】

保存状態はあまりよくありません。
《ジェミラ遺跡 ⑰》【世界遺産】

ただ、近くにあった祭壇のレリーフには、生贄の儀式の場面がきれいに残されています。
《ジェミラ遺跡 ⑱》【世界遺産】

当時のメインストリートだったと思われる街路跡です。

両側には商店などが建ち並んでいたと思われます。
《ジェミラ遺跡 ⑲》【世界遺産】

こちらは公衆トイレの跡です。

当時から座って用を足していた様子がわかります。

なお、台座の下には水が流れていて一種の水洗トイレシステムも整備されていたそうです。
《ジェミラ遺跡 ⑳》【世界遺産】

セプティミウス・セウェルス神殿(Temple of Septimius Severus)の遺構です。
《ジェミラ遺跡 ㉑》【世界遺産】

修復具合のせいか、カピトリウム神殿跡よりは見栄えがいいです。
《ジェミラ遺跡 ㉒》【世界遺産】

カラカラ帝(セプティミウス・セウェルス帝の息子)の凱旋門(Triumphal Arch of Caracalla)です。

1800年代にフランスへ移設される予定でしたが実現しなかったそうで何よりでした。
《ジェミラ遺跡 ㉓》【世界遺産】

ジェミラ遺跡は、1世紀にローマ軍の要塞都市として建設され、2〜3世紀に最盛期を迎え、6世紀頃には廃れていったとされています。

アルジェリアのローマ遺跡の中では最も美しいとされているので、アルジェリアを訪れる機会があれば是非立ち寄ってみて下さい。
《コンスタンティン ④》

翌日はコンスタンティン中心部の一日ツアーを楽しみました。

まず向かったのは、市街地の南の外れにあるエミール・アブデルカデル・モスク(Amir Abdel Kadar Mosque)です。
《コンスタンティン ⑤》

1972年から建設が始まり、1994年に完成しました。レバント地方とマグリブ地方の建築様式を融合させた芸術的な傑作とされています。
《コンスタンティン ⑥》

アルジェリア国内では、アルジェのアル・ジャザイール・モスクに次ぐ2番目に大きなモスクで、内部のメイン礼拝堂では最大15,000人の礼拝者を収容できるそうです。
《コンスタンティン ⑦》

中央のドームは直径20mあるそうです。
《コンスタンティン ⑧》

鮮やかなステンドグラスの窓が特徴的なミフラーブ(メッカの方向を示す壁龕)の周りは、豪華な大理石で飾られています。
《コンスタンティン ⑨》

中庭は、幾何学的なタイル張りのプールと噴水が特徴的です。
《コンスタンティン ⑩》

ちょっと引いて撮るとこんな感じです。

2本のミナレットは高さ107mあっるそうです。

アル・ジャザイール・モスクの265mには敵いませんが十分な高さです(あちらは1本しか無いし)。
《コンスタンティン ⑪》

次に訪れたのは、コンスタンティンの街の下にある渓谷です。
《コンスタンティン ⑫》

前述のとおり、コンスタンティンは周囲を深い渓谷に囲まれた、謂わばとても大きな岩山の上にあります。

右上に小さく見えるのはコンスタンティンと外部を繋ぐいくつかの橋の一つシディ・ムシッド橋(Sidi M'Cid Bridge)で、手前側の岩の上が旧市街になります。
《コンスタンティン ⑬》

渓谷を流れるのはルーメル川(Oued Rhumel)で、川沿いは数百メートルほどの狭い歩道が整備されていて、シディ・ムシッド橋の下までアクセスすることができます。
《コンスタンティン ⑭》

下から見るとただの歩行者専用の吊り橋のようにも見えますが、高さ175mもあるので小さく見えるものの、実は長さ168mもある立派な車道です。

橋の下には自然に形成された岩のアーチもあります。
《コンスタンティン ⑮》

橋の下を通り過ぎる、出発地点方向を見た様子です。
《コンスタンティン ⑯》

歩道はこの辺りまでで終わりですが、ルーメル川はこの先も続いていて、コンスタンティンの旧市街を回り込むように渓谷を形成しています。
《コンスタンティン ⑰》

車で岩山の上部に移動しました。

シディ・ムシッド橋で繋がれた旧市街の対岸に当たる岩山の上にある第一次世界大戦戦没者慰霊碑(Monument aux Morts)です。

名前から連想されるような厳粛な場所ではなく、周囲が見渡せるビューポイントとして人気のスポットです。
《コンスタンティン ⑱》

渓谷は見えませんが郊外に広がる住宅地が見えます。

遠くに沢山建っているマンション群のような建物は、政府が国民向けに用意した集合住宅群だそうです。
《コンスタンティン ⑲》

第一次世界大戦戦没者慰霊碑から少し歩くと、シディ・ムシッド橋に出ます。

橋を渡った先に見えるのが旧市街です。
《コンスタンティン ⑳》

シディ・ムシッド橋の上から南側方向を見た眺めです(右側が旧市街になります)。

少し先にも橋が見えます。

同じように旧市街と外部を結ぶバブ・エル・カントラ橋(Bab El Kantra Bridge)です。

ルーメル川にはこのような橋が全部で8つ架かっています。
《コンスタンティン ㉑》

下には先ほど歩いた渓谷が見えます。
《コンスタンティン ㉒》

左下が先ほど渓谷を歩き始めた場所で、右上にちらっと見えるのが第一次世界大戦戦没者慰霊碑です。
《コンスタンティン ㉓》

次に向かったのは旧市街です。

中心部にあるアフメッド・ベイ宮殿(Ahmed Bey Palace)は、19世紀にオスマン帝国時代の建築様式と文化を反映して建設されたとても美しい建物です。
《コンスタンティン ㉔》

旧市街の中心を貫く目抜き通りディドゥシュ・ムーラッド通り(Rue Didouche Mourad)です。
《コンスタンティン ㉕》

観光客はほとんどおらず、とても多くの地元民で賑わっていました。
《コンスタンティン ㉖》

脇道にも多くの店が建ち並んでいます。
《コンスタンティン ㉗》

この辺りでは女性用の服などが売られていますが、ほとんど商売っ気はなく、店員の皆さんは携帯での作業に夢中です。
《コンスタンティン ㉘》

こちらは、様々な種類の穀物、豆類などが大きな袋に入れられ、量り売りされています。
《コンスタンティン ㉙》

店の看板は旅行会社を名乗っていますが、扱っている商品は違うようです。
《コンスタンティン ㉚》

こちらはナッツ類を販売するお店です。
《コンスタンティン ㉛》

どこの国でもスパイス店はカラフルで映えます。
《コンスタンティン ㉜》

旧市街中心部の狭い路地を抜けると橋に出ました。

コンスタンティーヌに架かる橋の1つメラー・スリマーヌ橋(Mellah Slimane Bridge)です。
《コンスタンティン ㉝》

この橋は歩行者専用です。

それも片側(コンスタンティン側)は崖の斜面に建つビルに直結していて外部からは5階分くらいに相当する内部の階段(エレベーターもありますが)を昇って旧市街にアクセスするため、自転車やバイクでさえ利用できない構造となっているのです。
《コンスタンティン ㉞》

メラー・スリマーヌ橋から一つ北側のバブ・エル・カントラ橋を見た様子です。
《コンスタンティン ㉟》

左奥に見えるのが先ほど述べたビル側の入口で、その向こうが旧市街です。

旧市街中心部は広さ1㎢にも満たないので徒歩でゆっくり散策しても1時間もかからないと思います。

断崖絶壁に囲まれた本当に他に類を見ない街ですが、写真だけではその凄さをお伝えできないのが残念です。

機会があれば是非訪れてみて下さい。
《コンスタンティン ㊱》

この日の夕食はホテルのレストランで食べようと思っていたら何かの会議後のパーティーで貸切ということで仕方なくルームサービスを頼みました。

ビールも飲みましたが、ワインもあったのでボトルを1本オーダーしました。

アルジェリアはイスラム国家で国民の99%がムスリムとのことですが、国産ワインも醸造しています。

普通に美味しかったです。
《コンスタンティン ㊲》

因みにこれは同じホテルで食べた朝食のビュッフェです。

外資系ホテル(普段決して泊まることのないマリオット)だったので、完全に洋風のブレックファーストでした。
《ティムガッド遺跡 ①》【世界遺産】

翌日は、コンスタンティンの約120km南にあるティムガッド(Timgad)遺跡を訪問しました。


西暦100年頃にトラヤヌス帝によって建設されたこの都市は、ローマ帝国時代の都市計画の優れた例として知られています。
《ティムガッド遺跡 ②》【世界遺産】

約1800年間砂に埋もれていたため保存状態が良く、1881年に発掘されました。

ジェミラと同じく1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。
《ティムガッド遺跡 ③》【世界遺産】

円形劇場や公衆浴場、図書館などの施設を備えていて、長期間砂に埋もれていたため保存状態が非常に良く、「アフリカのポンペイ」とも呼ばれています。
《ティムガッド遺跡 ④》【世界遺産】

都市の西側に位置するトラヤヌスの凱旋門(Trajan's Arch)です。
《ティムガッド遺跡 ⑤》【世界遺産】

奥に見えるのは円形劇場です。
《ティムガッド遺跡 ⑥》【世界遺産】

高台から見ると、遺跡内の道路は碁盤目状に整備されているのがわかります。これらの道路は正確に東西、南北に走っています。
《ティムガッド遺跡 ⑦》【世界遺産】

ジェミラに比べると中途半端な長さの円柱ばかり目立って保存状態はあまり良くはありませんが、優れた計画都市が導入されていた面影がそこかしこに見て取れます。
《ティムガッド遺跡 ⑧》【世界遺産】

公衆トイレです。

ジェミラ遺跡にもありましたが、共同で利用する形式で、便座に当たる石の中央の穴の上に座るタイプで、足元の溝は洗浄用の水路として機能していました。
《ティムガッド遺跡 ⑨》【世界遺産】

中央の一段高いところ(上の写真の中央左寄り)にひときわ大きな便座がありました。

イルカの形をした肘掛けが特徴です。

VIP席のような感じでしょうか。

下々の人々の営みを上から眺め降ろすというのは気持のいいものかもしれませんが、皆に見られながら用を足すというのも格別な気分だったのでしょうか。
《ティムガッド遺跡 ⑩》【世界遺産】

ジェミラ同様、この遺跡からも多くのモザイク画が発掘されていて入口近くの博物館に展示されています。

左の写真は「ネプトゥーヌスの凱旋」と呼ばれるモザイクです

ローマ神話の海の神であるネプトゥーヌス(ポセイドンのローマ名)が、海獣(ヒッポカムポス)が引く戦車に乗っている様子を描いているそうです。
《ティムガッド遺跡 ⑪》【世界遺産】

ネレイド(海のニンフ)が海の獣に乗っている様子を描いているものだそうです。

女性(ネレイド)がトラのような動物や他の海洋生物と一緒に描かれている場面が特徴的とのことです。
  《ティムガッド遺跡 ⑫》【世界遺産】

こちらに描かれているのは、ギリシャ神話の愛の神エロス(キューピッド)と、女性(又は少年)だそうです。
《コンスタンティン空港 ①》

ティムガッド遺跡の観光を終えると、そのまま車でコンスタンティン空港まで送ってもらいました。

タイトルのところで述べた通り、今回の旅行は、現地の旅行会社に全日程を組んでもらった個人旅行だったため、移動が非常に効率的なのがとても良かったです。
《コンスタンティン空港 ②》

この時はちょうどメッカへの巡礼団のグループのフライトと出発時間が近かったため、出発ロビーはそれらの方々で大混雑でした。
《コンスタンティン空港 ③》

そんな中、ベンチに座ってチェックイン時間を待っていると、とにかく大勢の子供たちがあからさまに好奇の視線を向けながらこれ見よがしに私たちの席を中心にちょろちょろと(というかぐるぐると)駆け回っていたのですが、遂にそのうちの4人組のグループが根負けして「写真を撮って頂戴」と言ってきたので、喜んで撮ってあげました。
《コンスタンティン空港 ④》

すると、堰を切ったように次から次へとモデル志願の子供たちが現れ、しばらくは撮影会になってしまいました。

アルジェリア人は老若男女、とてもフレンドリーで心が和みます。
《ガルダイア ①》【世界遺産】

Ghardaiaの空港へは23時過ぎに到着し、市街地中心部のホテルまでは旅行会社に手配してもらっていた車で移動して、24時過ぎに無事にチェックインしました。

やっぱりツアーは便利ですね。

翌日、朝起きると、ホテルの部屋のベランダからは美しい景色が広がっていました。

こちらは西方向、ガルダイア中心部の方角です。
《ガルダイア ②》【世界遺産】

南西方向です。

この地域にはガルダイア、エル・アティフ(El Atteuf)、ブーヌーラ(Bounoura)、ベニ・イスゲン(Beni Isguen)、メリカ(Mélika)の5つの要塞化されたオアシス都市(クサール、Ksar)があり、総称して「ムザブの谷(M'Zab Valley)」と呼ばれています。
《ガルダイア ③》【世界遺産】

南方向です。

「ムザブの谷」は、首都アルジェの南方約450kmに位置し、それぞれ丘の頂上に建てられたモスクを中心に麓に向かって町が広がっています。

1982年にユネスコの世界遺産に登録されました。

なお、このページでは「ムサブの谷」を含めたこのエリア全体を、一番大きな街でありこの辺り一帯をも指す「ガルダイア」と呼ぶことにさせて頂きます(今回はガルダイアのクサールはマーケットしか訪れなかったため)。
《ガルダイア ④》【世界遺産】

まずは、エル・アトゥフのクサールを訪ねました。
《ガルダイア ⑤》【世界遺産】

クサール内部は細い路地が迷路のように入り組んでいて、頂上に向かって階段や坂が続いています。
《ガルダイア ⑥》【世界遺産】

直方体を基本とした独特の形のベージュの建物が立ち並んでいます。

アラビア半島の一部地域や隣国マリのバンディアガーラなどの雰囲気と似ています。
《ガルダイア ⑦》【世界遺産】

路地は複雑に入り組んでいますが、多くの場所から頂上のモスクが見えるので、あまり迷うことはありません(というか、クサールの散策には必ず各クサール認定のガイド(ツアーガイドとは別)が必要なので、彼に着いていくだけなのですが)。
《ガルダイア ⑧》【世界遺産】

ガイドの案内で、あるお宅の内部を拝見させて頂きました。

とてもカラフルでチャーミングです。
こちらは、東の隣国リビアのガダーミスで見せて頂いた家の内装と雰囲気が少し似ています。
《ガルダイア ⑨》【世界遺産】

頂上の南側にあるシディ・イブラヒム・モスク(Sidi Brahim Mosque)の内部です。

15世紀に建てられたものだそうです。
《ガルダイア ⑩》【世界遺産】

同じモスクの別の部屋(恐らく礼拝堂)です。

光の加減で上の写真と随分違って見えますが、ほぼ純白の内装です。
《ガルダイア ⑪》【世界遺産】

頂上の岩山から見たエル・アトゥフの様子です。

右下にちらっと見える平面的な建物がシディ・イブラヒム・モスクです。
《ガルダイア ⑫》【世界遺産】

続いて訪れたのは、エル・アトゥフから5kmほどの所にある、ブーヌーラのクサールがよく見えるビューポイントです。
《ガルダイア ⑬》【世界遺産】

ムザブの谷の5つのクサールの中で最も見栄えが良いクサールです。
《ガルダイア ⑭》【世界遺産】

次に訪れたのはガルダイアのクサールにあるこのエリアで最も大きいローカル・マーケットです。
《ガルダイア ⑮》【世界遺産】

他のクサールと違って、車はマーケットの入口の広場まで入って来られます。
《ガルダイア ⑯》【世界遺産】

中央上部に見えるのがガルダイアのクサールのモスクで、左の暗い通路に繋がるのがマーケットの入口です。
《ガルダイアの市場 ①》

このマーケットは建物の屋内に設置されているものではなくアーケード状の街路の両側に店が並ぶタイプです。
《ガルダイアの市場 ②》

アルジェリア(特にガルダイア)では、大抵ガイドが随行して観光することになっているのですが、ここではガイドなしで自由に見て回ることができます。
《ガルダイアの市場 ③》

オリーブや漬物の店が目立ちます。
《ガルダイアの市場 ④》

こんな大きな樽が必要なのかわかりませんが、商品が豊富なことはいいことです。
《ガルダイアの市場 ⑤》

こちらはナツメヤシ専門店です。
《ガルダイアの市場 ⑥》

八百屋さんです。

観光客は決して多くはありませんが、皆さん比較的(いい意味で)観光客慣れしています。
《ガルダイアの市場 ⑦》

道行く人たちもカメラにはほとんど無頓着です。
《ガルダイアの市場 ⑧》

この地域では一部の村の女性は撮影に非常にナーバスだとも聞いていましたが、このマーケットではあまりそういう感じではありませんでした。
《ある日の昼食》

この日の昼食は地元のファーストフード店で好きなものを頼みました。

特に好きなものはありませんでしたが、世界中どこでもお馴染みで、この地域でもポピュラーなドネルケバブプレートを食べました。

写真では大きさは判りづらいかもしれませんが、これで普通に2人前はあって値段は450円ほどです。

普通に美味しかったです。
《ガルダイア ⑰》【世界遺産】

午後にはベニ・イスゲンのクサールを訪ねました。

5つのクサールの中でも最も戒律が厳しく、聖なる町とも呼ばれています。
《ガルダイア ⑱》【世界遺産】

特に村人は写真を撮られるのを嫌悪しているため、基本的にこのように後ろ姿などしか撮れません。

子供たちは近くに大人がいなければ大丈夫です。
《ガルダイア ⑲》【世界遺産】

しかしながら、写真を撮る撮らない以前に、あまり村人の姿は見かけません。
《ガルダイア ⑳》【世界遺産】

でも人がいると路地の様子も撮らせてもらえないので、こちらにとってはその方が好都合です。
《ガルダイア ㉑》【世界遺産】

丘の頂上に立てられた塔です。

ここでは塔の上に昇らせてもらえました。
《ガルダイア ㉒》【世界遺産】

塔の上からその前の広場とクサールを見た様子です。
《ガルダイア ㉓》【世界遺産】

クサールの周囲にはヤシの木が沢山生えていて、ここがオアシス都市であることがよくわかります。
《ガルダイア ㉔》【世界遺産】

北側の奥に見えるのはガルダイアのクサールです。
《ガルダイア ㉕》【世界遺産】

ここでもあるお宅の内部を拝見させて頂きました。

とてもメルヘンティックな寝室です。
《アルジェリアの伝統料理》

この日の夕食はムザブの伝統的な家庭料理をご馳走になりました。

ラクダの肉のスープをクスクスにかけて頂きます。

スープは意外と甘みが強かったですが、とても美味しかったです。
《ガルダイア ㉖》【世界遺産】

翌日は、前日に美しい景観を外から見たブーヌーラを訪れました。
《ガルダイア ㉗》【世界遺産】

頂上へ向かう途中で見えた景色です。
《ガルダイア ㉘》【世界遺産】

クサールの中には丘の頂上だけでなく、いくつものモスクが建っているのが見えます。
《ガルダイア ㉙》【世界遺産】

正面に見えるのが頂上に建つモスクの塔です。
《ガルダイア ㉚》【世界遺産】

頂上のモスクです。

個人的にはトトロに似ていると思いました。
《ガルダイア ㉛》【世界遺産】

この日は天気が今イチでしたが、頂上からの眺めは今回訪れたクサールの中で一番だと思いました。
《ガルダイア ㉜》【世界遺産】

遠くにはガルダイアのクサールが見えます。
《ガルダイア ㉝》【世界遺産】

因みに、左の写真の中央右に見える黄色い建物が、今回我々が3泊した「ベルヴェデーレ・ホテル(Hotel Le Belvedere)」です。

「美しい眺め」とか「見晴台」という意味を持つだけあって、いくつものクサールを見下ろせる素晴らしい立地でした。
《ガルダイア ㉞》【世界遺産】

麓のモスクです。

単体でもなかなか絵になります。
《ガルダイア ㉟》

ブーヌーラの観光を終えると、南に2km(車で5分)ほどの丘の上にあるタフィラルト(Tafilelt)のクサールを訪れました。

クサールとはいうもののここは伝統的な集落ではなく、国策により新設された新しい街です。
《ガルダイア ㊱》

持続可能な建築・生活モデルの集落として整備され、伝統的な土壁建築と環境保全(各世帯でヤシ、観賞用、果樹を植える義務など)を兼ね備えた建物と生活様式が特徴だそうです。
《ガルダイア ㊲》

新しい街とのことですが、アラビア半島辺りにありそうな歴史的な町並みの雰囲気を醸し出しています。
《サハラ砂漠観光 ①》

午後は車で1時間ほどかけてガルダイアから70kmほど南にあるマンスーラ(Mansoura)の町を訪れ、ゲストハウスの部屋で3時間ほど休憩した後、17時前になって過ごしやすい気温になるとそこから車で約30分ほどの砂漠(サハラ砂漠の北端)に向かいました。
《サハラ砂漠観光 ②》

同じゲストハウスで過ごしたのは私たちの他に2名だけでしたが、現地に着くと10台ほどの車(20名ほどの観光客と、同じく20名くらいの地元ガイド)が既に到着していました。

どうやらここは広いサハラ砂漠の中でも定番のスポットのようです。
《サハラ砂漠観光 ③》

近く(と言っても2kmくらい先)には灌漑施設がありました。

ガイドに訊いたところ、小麦を栽培しているとのことでした。
《サハラ砂漠観光 ④》

何が楽しいのかわかりませんが、各種4WDで好き勝手に走りまわっています。

なお、乗って喜んでいるのは主にガイドたちで、観光客は苦笑いしながらそれを眺めているという感じです。
《サハラ砂漠観光 ⑤》

それをまた楽しそうに写真に収める地元ガイドたちです。
《サハラ砂漠観光 ⑥》

日が暮れるまで砂漠のラリーは続いていました。
《サハラ砂漠観光 ⑦》

遊び疲れるとティータイムです。
《サハラ砂漠観光 ⑧》

これまで多くの砂漠を訪ねてきましたが、あまり奥まで入っていないということもあって、砂漠自体の美しさは驚くほどのものではありませんでした。

リビア(サハラ砂漠)やナミビア(ナミブ砂漠)の方が遙かに圧倒的です。

でも砂漠ビギナーの方には、こんな感じのティータイムもあって、演出は悪くないと思いました。
《サハラ砂漠観光 ⑨》

因みに、日本語では「サハラ砂漠」、英語では「Sahara desert」、フランス語では「Désert du Sahara」などと呼ばれていますが、サハラという言葉自体がアラビア語で「砂漠」という意味なので、これらはいずれも「砂漠砂漠」となる重言に当たるそうです。

このため、正式には、「The Sahara」、「Le Sahara」などと呼ぶのが正しいとのことです。

でも日本語で「サハラ」というだけではちょっとキザな感じがするので、個人的にはやっぱり「サハラ砂漠」でいいと思います。
《ガルダイア空港》

翌日は朝8時過ぎの飛行機でアルジェへ移動です。
《シェルシェル ①》

アルジェ空港に着くと、既にドライバーとガイドが待っていて、ホテルにも寄らずにそのまま次の目的地である Cherchell に向かいました。

シェルシェルは、アルジェの西約90 kmにある、地中海沿岸の港町で、近郊にあるティパサ(Tipaza)遺跡からの出土品などが展示されている博物館もあります。
《シェルシェル ②》

博物館自体は今回の旅でこれまで見てきたものに比べると特に目新しいものはありませんでしたが、せっかくの港町ということで、昼食はシーフードレストランに案内されました。

観光客はほとんどいませんでしたが、地元の人にとても人気の店のようで、30分近く待たされてやっと席に着けました。
《シェルシェル ③》

今回オーダーしたのは魚のグリルの盛り合せです。

写真では判りづらいですが、結構なボリュームです。

魚はどれも非常に新鮮で美味しかったですが、塩とライムだけのシンプルな味付けだったのでさすがに途中で飽きてしまい、海外旅行の際には肌身離さず持ち歩いている醤油を少しかけて何とか完食しました。

付け合わせがパンでなくライスだったらもっと美味しく頂けたと思い、ほんのちょっぴり残念でした。
《ティパサ遺跡 ①》【世界遺産】

食後は、今回の旅の最後を締めくくるティパサ遺跡を訪問しました。
《ティパサ遺跡 ②》【世界遺産】

ティパサは紀元前7世紀にフェニキア人によって建設され、後にローマ帝国の植民都市として発展しました。
《ティパサ遺跡 ③》【世界遺産】

アラビア語で「荒廃した都市」を意味する名前の通り、6世紀に放棄されて以降、廃墟となっていましたが、1856年になってフランスの考古学者によりやっと発掘されたそうです。
《ティパサ遺跡 ④》【世界遺産】

その後、ジェミラやティムガッドの遺跡と同様、1982年に世界遺産に登録されましたが、保護が行き届いておらず、環境の悪化が深刻となっていたため、2002年から2006年までは危機遺産リストにも登録されていたほどで、現在もまだ発掘作業中とのことです。
《ティパサ遺跡 ⑤》【世界遺産】

そんな訳で、ジェミラやティムガッドに比べるとインパクトに欠ける感じもしますが、ローマ遺跡にしては珍しく海に面しているということとアルジェから約70kmという好立地もあって、人気の観光スポットとなっています。
《ティパサ遺跡 ⑥》【世界遺産】

ティパサ遺跡の紹介などで最もお馴染みのバジリカ(教会堂)跡です。
《ティパサ遺跡 ⑦》【世界遺産】

こちらは円形劇場跡です。他のローマ遺跡に比べると随分小さな劇場です。
《マウレタニア王家の霊廟》

アルジェに帰りがてら、ティパサの約10km東(アルジェ寄り)に位置する Royal Mausoleum of Mauretania を訪れました。

紀元前1世紀頃に古代ヌミディア王国の王族の墓として建設されたとされています。

高さは約33メートル、直径は約60メートルあるそうです。

丘の上にこの建築物が建っているだけですが、ティパサ遺跡よりも見応えはあるかもしれません。
《アルジェ中心部 ㉒》

以上で、アルジェリア旅行は終了です。

アルジェリアの主な見どころを11日間(日本からの往復込み)でほぼ全て効率的に巡ることができました。
《アルジェ中心部 ㉓》

今回の旅行は現地の Fancyellow という旅行会社にツアー(現地9日間で1,080ユーロ/人、何と前払い金などはなく全額を旅行終了後にホテルで支払い)を組んでもらいました。

出発前から非常に親切丁寧で、現地での対応も非の打ち所がないとても信頼できる会社でしたので、アルジェリア旅行に興味がある方は是非利用を検討してみて下さい。



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