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旅の写真集  ニュージーランドHEADLINE

ニュージーランド観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《テカポ湖 ①》

いきなりですが、ニュージーランドのハイライト、これぞニュージーランドとも言える代表的なスポット Lake Tekapo です。
ニュージーランドは北島と南島に別れますが、南島最大の街クライストチャーチ(Christchurch)から西に約220km、車で3時間ほどの場所に位置しています。
《テカポ湖 ②》

氷河期の地形を今に残し、ミルキーブルーと評される独特の美しい水を湛えた湖は、ニュージーランドを訪れる旅行者が必ず立ち寄る美しい観光地です。
《テカポ湖 ③》

この水の色は、氷河が削った岩石の成分が溶け込むことによって生まれたものだそうです。
《テカポ湖 ④》

写真ほぼ中央に見えるのが「善き羊飼いの教会」(Church of the Good Shepherd)は、開拓民によって1935年に建てられたもので、今やテカポ湖には無くてはならない存在となっています。
《テカポ川 ①》

この湖に青い水を供給しているのは北方の南アルプス山脈に水源を持つゴッドレー川(Godley River)ですが、流出河川として南に延びるテカポ川もまた、美しいミルキーブルーに染まっています。
《テカポ川 ②》

とはいうものの、近くで見ると結構澄んだ色をしており、河畔には可愛らしい草花が咲いています。
《プカキ湖》

テカポ湖の南西約50kmに平行して位置するのが Lake Pukaki ですが、この辺りを走る国道8号線は湖と適度に曲がりくねった道路のコントラストが美しく、車のCM撮影の名所としても有名です。
《ワカティプ湖》

Lake Wakatipu は、南島の南部の内陸部にある、長さ約80kmとニュージーランドで最も長い湖であり、面積は約291平方キロメートルで国内で3番目に大きな湖です。
山々に囲まれたその風景の美しさで有名で、湖畔には多くの見どころが点在しています。
《クイーンズタウンの街》

テカポの南西約250km(クライストチャーチからだと約470km)に位置する Queenstown は、ワカティプ湖に面したリゾートタウンで、周囲の山々に囲まれたその美しさが「ヴィクトリア女王にふさわしい」ことから名付けられた(どうふさわしいのかは不明ですが)、世界的に有名な観光地です。
《クイーンズタウン中心部 ①》

有名な割に中心部はあまり大きくはありませんが、宿泊施設、飲食店、土産物店などが一通り揃っています。
《クイーンズタウン中心部 ②》

こちらはメイン・ストリートとも言えるモールです。モールと言っても、オシャレ感はありますがほとんどが平屋建ての比較的落ち着いた雰囲気です。
《クイーンズタウンの港 ①》

湖畔にはいくつかの埠頭があり、観光船なども就航していますが、それ以外はのどかなものです。
《クイーンズタウンの港 ②》

観光のピークとも言える1月上旬に訪れましたが、人通りは多くありませんでした。
#でもそこがイイ
《グレノーキー ①》

クイーンズタウンの北西50km弱に位置する Glenorchy は、ワカティプ湖畔の中でも風光明媚で充実したアクティビティが楽しめることで有名なスポットです。
《グレノーキー ②》

時間があればトレッキング、乗馬、ホーストレッキングなどの他、魚釣り、カヌー遊びなど様々なアトラクションが用意されているそうなのですが、個人的にはそのような余裕は無かったため、雄大な自然を満喫するだけで精一杯でした。
《グレノーキー ③》

ニュージーランドらしく羊が群れています。
と思ったら山羊でした。
《グレノーキー ④》

こちらもニュージーランドらしい風景です。
《グレノーキー ⑤》

グレノーキーは人口約200人ほどの小さな村ですが、周囲の牧草地にはその何倍もの美味しそうな動物たちが放し飼いにされています。
《グレノーキー ⑥》

質の良さそうな黒毛牛です。ニュージーランドと言えばラム、牛ならオーストラリアのオージービーフが有名ですが、食通の間ではニュージー・ビーフ(仮称)も非常に評価が高いそうです。
《グレノーキー ⑦》

雄大な大自然をバックに広々とした牧草地で伸び伸び育つ牛たちを見ているとそれも納得できます。
《ミラー・レイク ①》

グレノーキーの西約30km、ただし、車だと大きく迂回しなければいけないので約270km(所要約3時間半)の場所にある Mirror Lake は、ニュージーランド観光のハイライトの一つとも言えるミルフォード・サウンド(Milford Sound)手前約60km手前にあるとても小さな湖です。
《ミラー・レイク ②》

この小さな湖では周囲の山々がその静かな湖面に映る姿が鏡のように見えるという様子からいつしかこう呼ばれるようになったものなのですが、個人的にはこの程度の湖は世界中に無数にあると思うものの、写真の逆さに設置された看板が水に映って正しく読めるという粋な計らいがここを通過する全ての観光バスが立ち寄らざるを得ないほどに有名ならしめているものです。
《ミルフォード・ロード ①》【世界遺産】

ミラー・レイクを過ぎてミルフォード・サウンドに続く道はニュージーランドで最大の国立公園であるフィヨルドランド国立公園の一部を成す山岳地帯に入り次第に険しさを増していきます。

なお、フィヨルドランド国立公園を含む南西ニュージーランド地方は「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」という名称で1990年にユネスコの世界自然遺産に登録されています。
《ミルフォード・ロード ②》【世界遺産】

この辺りは、ニュージーランドの西を流れる暖流から供給される水蒸気のため降水量が多く豊かな多雨林が広がっています。
晴れていれば美しい風景や滝が多く見られるのですが、豊かな降水量のお陰であまり景色は楽しめませんでした。
《ミルフォード・ロード ③》【世界遺産】

ディバイド(The Divide)と呼ばれる峠を越えると、つづら折れの急な下り坂が続きます。
《キャズム ①》

その後、つづら折りの運転に疲れたところに駐車場があり、過去の滝の流れによって侵食され形成された奇岩が見られる The Chasm と呼ばれるスポットに立ち寄ることができます。
《キャズム ②》

ニュージーランドは緯度は高い(クイーンズランドで日本の稚内とほぼ同じ45度)のですが、前述のように世界的に見ても非常に雨が多いことから、キャズムの周辺には、まるで熱帯雨林のような多雨林が広がっています。
《キーア》

フィヨルドランド国立公園でよく見られる Kea(和名ミヤマオウム)です。
絶滅危惧種とされていますが、観光地などでは人間に慣れている(「馴れている」ではありません)ため、猿のように食べ物を奪ったり車のサイドミラーに乗って車内を覗き込んで鋭いくちばしで周囲を突いたりと非常に危険な輩です。
《ミルフォード・サウンドのクルーズ船》

ミルフォード・サウンドは、フィヨルドランド国立公園内にある14のフィヨルド(氷河によって削られた山々に囲まれた入江)の一つで、観光の基本はクルーズです。
船の種類や運航会社などによって若干のバリエーションはありますが、概ね2時間弱で湾内を回ります。
《ボーウェン・フォール》【世界遺産】

桟橋を出てすぐに進行方向右側に見えるのが Bowen Falls です。写真では普通の滝にしか見えませんが、これでも高さは160mあり、ミルフォード・サウンド内最大の滝です。
《ミルフォード・サウンド ①》【世界遺産】

晴れていればそれはそれは美しい風景を楽しむことができるはずなのですが、この一帯は国内でも最も雨の多い地域となっており(一年の3分の2、およそ230日は雨が降るとのこと)、この時も生憎の空模様でした。
《ミルフォード・サウンド ②》【世界遺産】

それでも、この辺りの岩山は高いところでは1,200m以上の高さがあるため、垂直に海に落ち込む景観は見事です。

正面に見えるのは落差155mのスターリン・フォール(Stirling Fall)です。
《ミルフォード・サウンド ③》【世界遺産】

少し陽が差して来たところで、ミルフォードサウンド名物とも言える名もない無数の滝に遭遇です。
《ミルフォード・サウンド ④》【世界遺産】

毎日のように雨が降るため、このように即席の滝が至る所に出現します。
《ミルフォード・サウンド ⑤》【世界遺産】

ボーウェン・フォールやスターリン・フォールも悪くありませんが、このような小さな滝も可愛らしくて優雅です。
《ミルフォード・サウンド ⑥》【世界遺産】

天候のせいであまりぱっとしなかったミルフォード・サウンド観光もこれで終了です。
ミルフォード・サウンドはクイーンズタウンから300km弱、車で4時間ほどと結構辺鄙な場所にありますが、これでもニュージーランド観光には外せないスポットなので、これらの写真にめげることなく、機会があれば是非訪れてみて下さい。
《フランツ・ジョセフ氷河》

クイーンズタウンの約350km北東に位置する Franz Josef Glacier は、ニュージーランド南島の西海岸の中ほどにある国内を代表する氷河ですが、近年の地球温暖化の影響か、見る影もない姿になっていました。
訪れたのは真夏の1月だったことも原因かもしれませんが、それにしてもどうなんでしょうか。
よほどの氷河好きでない限り、過度の期待はしないほうが良さそうです。
《日常の風景》

いくらニュージーランドが先進国、車社会であっても、牛が横断する場合には道は譲らなければいけません。歩行者優先、牛優先です。
《アラフラ川に架かる橋》

Arahura River は、西海岸のホキティカ(Hokitika)の町の北を流れる普通の川です。ただ、ここの橋は道路・鉄路一体型となっていて歴史を感じさせる情緒ある雰囲気だったので写真を撮っておいたのですが、先ほどGoogle Map(ストリート・ビュー付き)で調べたら、既に鉄道とは分離された立派な橋に架け替わっていて、最早このような面影は微塵もありませんでした。時の流れとは恐ろしいものです。(興味のある方はご確認下さい。正面の山腹に見える岩肌は当時のままです。)
《峠越え》

西海岸から東海岸へ向かう途中には、南島の中央を縦断する南アルプス山脈を越える必要があります。
途中、標高920mのアーサーズ・パス(Arthur's Pass)を過ぎると、急勾配の下り坂が続きます。
《クライストチャーチ中心部》

クライストチャーチ空港からテカポ湖に直行してしまったのでクライストチャーチの市街地は初訪問です。

国内では、オークランドに次ぐ第2の都市で、緑溢れる街並みから「イギリス(イングランド)以外で最もイギリス(イングランド)的な街」と称されているそうです。
《クライストチャーチ大聖堂》

1864年に建設着手され、約40年の歳月を費やし1904年に完成した大聖堂で、年間70万人を超える来場者が訪れるニュージーランドを代表する観光名所でしたが、2011年2月のカンタベリー地震により北側尖塔部分が崩壊し、その後の6月に起きた余震により正面のステンドグラスの窓や西側の壁が75%まで崩壊するなどの被害を受けてしまいました。
写真は地震前(2002年訪問時)の元気な姿です。
2017年に復旧工事は決定したものの、残念ながら完成の目処はまだ立っていないようです。
《クライストチャーチ中心部を走るトラム》

こちらは市内を走る人気のトラムです。
上述の地震の影響でしばらく営業休止していましたが、2013年11月に一部の区間で運行を再開し、2017年には路線も延長して元気に復活しているようです。
《クライストチャーチの追憶の橋》

クライストチャーチの中心部を流れるエイボン川(Avon River)には40近くの橋が架かっているそうですが、その中で最も有名なのがこの Bridge of Rememberance だそうです。第一次世界大戦時に兵士たちが市内の庁舎からこの橋を通って駅まで行進して戦地に向かったことから、戦死した兵士たちを追悼するために1923年に建てられたものだそうです。
《ピクトンのフェリーターミナル》

クライストチャーチから北島へ向かうフェリー乗り場のある町 Picton に向かう途中では、ホエール・ウオッチングが有名なカイコウラ(Kaikoura)に寄る予定だったのですが、天気はさほど悪くないのに海が荒れていてツアーは中止ということだったので仕方ないのでさっさと北島に向かうことにしました。
フェリーの写真がないのが片手落ちですが、普通の高速フェリーでした。
《ピクトンの町》

フェリーから見たピクトンの町です。北島と南島を結ぶ交通の要衝である割には小さな港町の風情です。
なお、レンタカー利用の場合は、通しで借りていても車はこの町で一旦返却し、北島の玄関口ウェリントン(Wellington)で別の車を借りるという非常に合理的な手法が採用されています。
《ウェリントン中心部》

北島最南端の町ウェリントンは、国内最大の都市オークランド(Auckland)から1865年に首都が移転されて以来、既に長い間、国内行政の中心地となってきました。
正面に見えるのは国会議事堂です。
《ウェリントンのケーブルカー》

ニュージーランド唯一のケーブルカーは100年以上の歴史を誇る地元民や観光客に人気の乗り物です。
街の中心部から丘の上の住宅地ケルバーン(Kelburn)地区を結んでいます。
《丘の上からの眺め》

手前に運動場のような公園(ケルバーン公園)があってちょっと見づらいですが、オークランド、クライストチャーチに次ぐ国内第3の都市で、オセアニア有数のグローバル・シティとも言われています。
《ロトルアのスパ ①》

北島のほぼ中央に位置する Rotorua は、先住民族マオリ族の中でも最大勢力だったアラワ族の本拠地であったことから現在でもマオリ文化が盛んであるとともに、地熱活動も活発であることから、多くの観光客が訪れる町です。

ここではマオリ文化はさておき温泉を調査してみました。写真は、町の中心部に位置しロトルア温泉の代表とも言える Polynesian Spa の入口です。
《ロトルアのスパ ②》

施設内にはパブリックとプライベートの温泉浴場がいくつもあり、日本のスーパー銭湯もすっかり顔負けの様相です。

写真はパブリック浴場です。
《ロトルアのスパ ③》

こちらはプライベートの一つです。
《ロトルアのスパ ④》

プールのようですがパブリックだったと思います。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ①》

温泉はこれくらいにして、続いて訪れたのはロトルアの約30kmほど南に位置する Wai-O-Tapu Thermal Wonderland です。

ワンダーランドという名称からはテーマパークのような印象を抱きますが、実際は普通の観光地です。

各見どころにはそれぞれそれらしい名前が付けられていて、これは「悪魔の家」(Devil's Home)です。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ②》

こちらは「悪魔のインク壺」(Devil's Ink Pots)。水と黒鉛と原油が混ざってこのような色になっているそうです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ③》

施設内のほぼ中央にある「アーティスト・パレット」(Artists Palette)です。色彩が多彩であることとその形からこの名が付いたそうです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ④》

ビューポイントから見た様子です。遊歩道を歩く人を見るとその大きさがわかります。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑤》

様々な色が混じり合っていますが、解説によると黄色は硫黄、オレンジはアンチモン、緑色が砒素、赤銅色が酸化鉄、灰色が炭素ということです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑥》

陽の当たり具合や雲の形などによっても色は大きく変化します。

水面に映る雲はボリビアのウユニ塩湖を思い起こさせます。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑦》

泥のような部分は見た目はよくありませんが、主に硫黄と炭素から構成されています。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑧》

左下に見えるのは「オパール・プール」(Opal Pool)。硫黄泉だそうです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑨》

こちらは「ブライダル・ベール滝」(Bridal Veil Waterfall)です。水量が少ないのでベールと言いたくなる気持ちもわからないではありませんが、色が緑がかっていて、あまり初々しさは感じません。
#でもそこがイイ
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑩》

道端を流れるせせらぎの脇からも時折ボコッと温泉が湧き出ています。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑪》

「オイスタープール」(Oyster Pool)です。牡蠣のような形をしていることから名付けられたそうです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑫》

「硫黄洞」(Sulphur Cave)です。洞窟と言うほど奥行きはありませんが硫黄の量は立派です。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑬》

「ナコロ湖の滝」(Lake Ngakoro Waterfall)です。落差も小さく、この公園内でなければ誰も気にしないレベルの滝です。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑭》

こちらは比較的見応えのある「硫黄洞」(Sulphur Cave)です。洞窟と言うよりは池とかと呼んだ方がいい感じです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑮》

最後を飾るのは「悪魔の風呂」(Devil’s Bath)です。

悪魔に始まり悪魔に終わるというワンダーランドでした。

ワイオタプ・サーマル・ワンダーランドは、入場料大人NZ$32.5(約2,500円、2018年8月現在)と、安くはありませんが、結構いい散歩になるし、景色もそこそこバラエティーに富んでいるので、ロトルア訪問の際には是非訪れてみて下さい。

天気が今イチだったので写真もあまり冴えないものばかりですが、ニュージーランドを訪れたら絶対に行くべきとの意見も多々あるようです。
《ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド ⑯》

こちらは、正確にはワンダーランドの外ですが、すぐ近くにある「マッド・プール」(Mud Pools)です。気違いのプール(Mad Pools)ではありません。

所々でぼこぼこ泥が噴出していて、別府の坊主地獄に少し似ています。
《アグロドーム ①》

次に訪れたのはロトルアの北約10kmにある Agrodome という観光牧場です。
《アグロドーム ②》

ここでは毎日3回行われる羊の毛刈りショーが名物で、慣れた手さばきで羊1頭をあっという間に丸刈りにしてしまう職人の技は見逃せません。

《アグロドーム ④》

こちらは羊の品評会ではなく、他愛ない学芸会です。
#でもそこがイイ
《アグロドーム ③》

子供たちは子羊にミルクをあげたり、乳牛の乳搾りを体験できたりと、千葉県のマザー牧場も顔負けの演出が用意されているので、ご家族揃って楽しめるのが魅力です。
《オークランド中心部 ①》

そんな訳で最後にようやく到着したのはニュージーランド最大の都市オークランドです。中央に高く聳えるのは1997年8月に完成した南半球で最も高い建物スカイタワー(高さ328m)です。どうでもいいですが参考までに、日本では、東京スカイツリーが634m、2位の東京タワーが333m、3位のあべのハルカスが300m、その他、横浜ランドマークタワーが296m、ナニワの通天閣が108mです。
《オークランド中心部 ②》

2000年と2003年に、1851年から現在まで続く国際ヨットレースの最高峰「アメリカズカップ」の舞台となったことから、「アメリカズカップ・ヴィレッジ」とも呼ばれていた市街地中心部のこのエリアは、その後も再開発が進み、現在では「ヴァイアダクト・ハーバー」(Viaduct Harbor)と呼ばれるお洒落スポットとなっています。
《スカイタワーからの眺望 ①》

せっかく高いところがあるのだからという理由でスカイタワーに登ってみました。
真下に見える白く細長い三角形の建物はタウンホールです。
《スカイタワーからの眺望 ②》

北の方角の眺めです。奥に見えるのがハーバー・ブリッジ(Harbor Bridge)、その先がワイテマタ湾(Waitemata Harbor)です。
《スカイタワーからの眺望 ③》

ハーバー・ブリッジは1959年に完成した全長1,020mの橋です。
自動車専用で往復8車線ありますが、朝夕の交通量に応じて中央分離帯のブロックを移動するユニークなシステムで運用されています。
《スカイタワーからの眺望 ④》

北側の対岸にあるデボンポート(Devonport)は、歴史ある美しい街並みが残る落ち着いたエリアで、メインストリートにはお洒落な店やレストランが軒を連ねています。
車だとハーバー・ブリッジ経由で大きく迂回しないとアクセスできませんが、頻発するフェリーで約10分で着くので観光客にも人気のスポットです。
《スカイタワーからの眺望 ⑤》

海とは反対側、南方向を見た様子です。ニュージーランド最大の大都会ではありますが、緑が程良く配置された美しい町並みが広がっています。



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