本文へスキップ

海外旅行の参考サイト LovelyPlanet

旅の写真集  モンテネグロ共和国HEADLINE

モンテネグロ観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《コトルのバスターミナル》

アルバニアのシュコドラ(Shkodra)から白タクで国境を越えてバール(Bar)に向かい、そこからバスで1時間半ほどでこのターミナルに着きました。曇り空のせいもありどんよりとしていますが、バスはそこそこきれいだったので、心の中はそれほどでもありませんでした。
《コトル旧市街西門》【世界遺産】

コトルの旧市街は城壁に囲まれていて、入口は3つあります。これはそのうちのメインゲートともいえる西門(別名SeaGate)です。
因みに、タイトルに【世界遺産】とありますが、旧市街全体が世界遺産であり、この問が特別世界遺産であるという訳ではありません。以下、同様です。
《コトル旧市街のクロック・タワー》【世界遺産】

西門を入るとすぐに広場があり、脇には1602年に築造のクロック・タワーが建っています。
《コトル旧市街》【世界遺産】

西門を入ったところにある広場はTrg od Ozruzja(Square of Arms)というそうで、無理に日本語に訳すと武器広場とでも言うんでしょうか。周囲にはとても歴史を感じさせる建物が並んでいます。
《聖トリプン大聖堂》【世界遺産】

12世紀に建てられた後、数度の地震により破壊され、その度に建て直されてきたという教会です。
コトルには、旧市街の中だけでもいくつもの教会が建っていますが、その中でも最も大きなものです。
《聖ニコラ教会》【世界遺産】

こちらは1909年に建てられた比較的新しい教会ですが、やはり背が高く場所もいいので、旧市街のランドマークになっています。
《コトル旧市街の路地 ①》【世界遺産】

旧市街はあまり広くはありませんが、細い曲がりくねった路地が網のように張り巡らされているので、慣れるまでは少し迷います。でも、非常に趣のある路地が多いので、それも楽しみの一つかも知れません。
《コトル旧市街の路地 ②》【世界遺産】

適度に曲がりくねっていて美しい路地です。やはり路地には石畳が良く似合います。
《コトル旧市街の路地 ③》【世界遺産】

どの建物も石造りでとても頑丈そうです。やはり幾度となく地震に襲われた経験から得たものなのでしょうか。
それにしては道幅が狭い様な気もしますが、旧市街自体が小さいので仕方ないのかも知れません。
《コトル旧市街の路地 ④》【世界遺産】

こちらも微妙なカーブが美しい上、向かいの建物とを繋ぐ空中回廊などもいくつかあってとてもお洒落に仕上がっています。
《コトル旧市街北門》【世界遺産】

西門に比べると地味ですが、別の味があっていいと思います。
《コトル旧市街の家並み》【世界遺産】

家並みというより屋根並みという感じですが、奥に見えるコトル湾とヨーロッパ風の屋根並みとのコンビネーションがいい感じです。
ちょうど中央に塔の部分が見えるのが、先ほどご紹介した聖ニコラ教会です。
《コトル湾岸に広がるコトルの町と途中の教会》【世界遺産】

旧市街から裏の城壁への階段を登っていくと、とても美しい景色を楽しむことができます。
《城壁から見たコトル旧市街の街並み》【世界遺産】

旧市街が非常にコンパクトであることが解ります。
《コトル旧市街》【世界遺産】

まるで箱庭のようなかわいらしさです。
上方に伸びる埠頭がちょっと不自然ですが。
《救世聖女教会への道 ①》

ロンプラによると、頂上の教会までの階段は、1,350段あるそうです。
《救世聖女教会への道 ②》

日本の某ガイドブックには頂上まで1時間半と書いてありましたが、ゆっくり登っても1時間程度でした。あまり登山に自信のない方でも、途中にある教会までなら15分ほどで着くので、是非挑戦してみて下さい。とても美しい景色が楽しめます。
《救世聖女教会》

結構苦労して登った割には普通の小さな教会です。
中にも入れませんでした。
《救世聖女教会周辺の様子》

それでも、こんな山の上に敢えて住んでいる人がいます。

《コトルのバスターミナル》

城壁を登る途中の道からは、前日到着したバスターミナルも見えました。これだけでも、苦労して登った甲斐があったというものです。疲れが吹き飛びました。
《コトル湾に浮かぶ小島の教会》

この辺りからクロアチア沿岸までは、バスの車窓からとても美しい景色が楽しめます。できれば進行方向左側に座りましょう。
《コトル湾の夕暮れ》

コトル滞在中、あまり天気は良くありませんでしたが、それでも十分楽しめました。



スポンサーリンク

ホテルを検索する

チェックイン日

チェックアウト日