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旅の写真集  マルタ共和国HEADLINE

マルタ観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《ヴァレッタのシティ・ゲート》【世界遺産】

マルタの首都 Valletta は1530年にトルコ軍によってロードス島を追われたヨハネ騎士団が、1566年からわずか約15年でマルタ島北東部に港町として築いた城塞都市で、1980年に東西約1km、南北約800mの旧市街全体が世界遺産に登録されました。City Gate は、その旧市街への入口に当たる門です。
《ヴァレッタ旧市街 ①》【世界遺産】

旧市街は碁盤の目状になっていて、歴史を感じさせる石造りの建物が建ち並んでいます。
《ヴァレッタ旧市街 ②》【世界遺産】

イタリア(特にシチリア島)を始めとしたヨーロッパ各国からのアクセスも良く、気候もより温暖なため、多くの観光客で賑わっています。
《ヴァレッタ旧市街 ③》【世界遺産】

それでも一歩路地に入ると急に人通りが少なくなります。なお、旧市街は前述の通りあまり広くはありませんが、港を見下ろす丘の上にある城塞都市のため、道が真っ直ぐな割には坂が非常に多いので意外に疲れます。
《騎士団総長の宮殿 ①》【世界遺産】

マルタといえばマルタ騎士団が有名ですが、Grandmaster's Palace は、その騎士団総長の宮殿として1574年に建てられたものです。
《騎士団総長の宮殿 ②》【世界遺産】

現在は建物の一部に大統領府と議会が入っているので見学できる範囲は限られますが、それでも大理石の敷き詰められた廊下の両側に甲冑が建ち並んで中世の面影を十分発散している兵器庫通路(Armoury Corridor、左の写真)などは、昼間でもそれなりのムードたっぷりです。
《騎士団総長の宮殿 ③》【世界遺産】

一方、天井の装飾画は色合いも非常に美しいので安心です。
《聖ヨハネ大聖堂》【世界遺産】

マルタ島産の石灰岩を使って1573年から78年にかけてマルタ騎士団によって建てられた St. Hohn's Co. Cathedral です。鐘楼は2つあるのですが、写真には一つしか写っていないのが存念です。時間が無くて入場できませんでしたが、外観が陳腐な割に、内部は非常に美しい装飾が施されているそうなので必見(だそう)です。
《アッパー・バラッカ・ガーデンから見たヴァレッタ旧市街》【世界遺産】

旧市街の南東にある Upper Barrakka Garden は、岬状に突き出たシベラス半島(Sciberras peninsula)を覆い尽くす旧市街の様子が堪能できる絶景ポイントです。
《アッパー・バラッカ・ガーデンから見た城壁》【世界遺産】

オスマン・トルコ軍による1565年のマルタ大包囲戦に勝利した後、難攻不落の要塞都市として築かれただけあって、市街地は非常に強固な城壁に囲まれています。写真は、サン・ジェームス城壁(St. James Bastion)です。
《アッパー・バラッカ・ガーデンから見たスリー・シティーズ ①》

バレッタのあるアルシベラス半島の東側のグランド・ハーバー(Grand Harbor)を挟んだ対岸には、ヴィットリオーザ(Vittoriosa)、セングレア(Senglea)、コスピークア(Cospicua)の3つの城塞都市が並んでいます。写真は、ヴィットリオーザの突端にあるサン・アンジェロ要塞(Fort Saint Angelo)です。
《アッパー・バラッカ・ガーデンから見たスリー・シティーズ ②》

左に見えるのがセングレアの街です。美しくも堅牢な建物が海岸線に並ぶスリー・シティーズの町並みは、マルタならではの素晴らしさです。
なお、下に見える砲台はこれらの街を狙ったものではなく、海上からの敵に向けたものです。
《グランド・ハーバーに入港するフェリー》

シチリア島からのヴィルトゥ・フェリー(Virtu Ferries)の到着です。Pozzalloとの間を1時間45分で結んでいます。
《郊外のロータリー》

街の中心部を出ると、あらゆるところにロータリーがあります。それでなくてもロータリーは慣れるまで大変なのに、形状が似ているものが多いので必ずと言っていいほど道に迷います。
《バス》

比較的レトロなバスもまだ健在です。後ろに見えるメリディアンもレトロ感たっぷりです。
《ハジャー・イム神殿 ①》【世界遺産】

マルタ島の南の海岸にある Hagar Qim Temple は、「マルタの巨石神殿群」(The Megalithic Temples of Malta)という題目で、イムナイドラ(Mnajdra)、ジュガンティーヤ (Gantija)、スコルバ(Skorba)、タハージュラ(Ta' Hagra)及びタルシーン(Tarxien)の5つの遺跡とともに1980年に世界遺産に登録されました。
《ハジャー・イム神殿 ②》【世界遺産】

これらの遺跡は紀元前3500年から2000年の間に建てられたもので、人類最古の石造建築物と言われているそうです。
《ハジャー・イム神殿 ③》【世界遺産】

その中でも、このハジャー・イム神殿は、紀元前2800年から2400年頃に建てられたものだそうですので、年代的には平均的です。写真は正面入口ですが、右側の側面の石は、幅7m、厚さ60cmで、重さは20トンもあるそうで、マルタの神殿群の中でも特別大きいものだそうです。
《ハジャー・イム神殿 ④》【世界遺産】

これらの遺跡群からは、様々な石像やレリーフなどが発掘されていますが、その多くはヴァレッタの考古学博物館に展示されているとのことなので、愛想のない石積みなどには興味はなく細かい作品をご覧になりたい方はそちらに直行するべしです。
《ハジャー・イム神殿 ⑤》【世界遺産】

そうは言っても、紺碧の地中海の海をバックに佇む遺跡は、満更悪くありませんし、思い入れ方次第ではとてもロマンチックな気持ちになれる場合もあると思いますので、晴れた日などに時間があれば訪れてみるのもいいと思います。
  《ハジャー・イム神殿 ⑥》【世界遺産】

こういった遺跡というのは、漠然と眺めていても全体像がよく分からないので、このような案内看板があると、悠久の時を超えて当時の人たちの生活振りを勝手に想像できたりしてとても重宝します。脳ドックで撮ったCTの画像と似ているのも妙な親近感が沸いて好感が持てます。
《イムナイドラ神殿 ①》【世界遺産】

こちらは、ハジャー・イムの500mほど西に残る Mnajdra Temple です。規模は比較的小さいものの、3つの神殿が半円を描くように並ぶ様子は、興味のある人には興味深いかもしれません。
  《イムナイドラ神殿 ②》【世界遺産】

図にしてみるとその構造がよく分かります。右下の子供のようなものから反時計回りに新しく建てられていったものと考えられているそうです。真ん中の神殿の画像は内臓脂肪たっぷりでメタボ気味です。
《青の洞門》

先の2件の遺跡の2kmほど東にある Blue Grotto と呼ばれる天然の岩のアーチです。遺跡巡りばかりだと飽きてしまうので気分転換にも悪くないと言えるでしょう。
《イムディーナのメインゲート》

島の中央部の小高い丘の上に佇む Mdina は、面積0.9km2、住民300人ほどの小さな城塞都市ですが、城壁に囲まれた小さな町の細い路地は、日本のガイドブックの言うように大袈裟でなく、ぶらぶら散策するだけでも中世の町に迷い込んだかのような気分に浸れる、非常に情緒溢れるスポットです。
《イムディーナの大聖堂》

町の中心には、17世紀に建てられたという聖パウロ聖堂(St. Paul Cathedral)が鎮座しています。
《イムディーナの聖母教会》

大聖堂から更に少し進んだところに建っているのは、美しい鐘楼を備えた Church of the Annunciation of Our Lady です。
《イムディーナの路地 ①》

他にもいくつか細かい物件はあるのですが、この町はそういったものに拘らずに、好き勝手に歩くのが性に合っていると思います。
《イムディーナの路地 ②》

路地の途中にはトンネルもあります。
《イムディーナの路地 ③》

お隣同士を繋ぐ空中通路もあります。
《イムディーナの路地 ④》

迷路のように入り組んでいるのが旅の気分を盛り上げてくれます。
《イムディーナの路地 ⑤》

赤い扉と窓枠がとてもキュートです。
《イムディーナのドア》

こちらは緑色で上品に仕上がっています。
《イムディーナのドア飾り》

ドアの上では、イエス様を抱く聖母マリア様が天使の輪に祝福されている様子が描かれていて、見ているだけで心が洗われます。
《イムディーナの民家》

バルコニーもそれを支える柱も、街頭も窓の鉄格子も、植木鉢に植えられた花でさえも、全部素敵な仕上がりです。
《イムディーナの猫》

2003年に(初回)放送されたNHKのドキュメンタリー番組で、マルタでは約42万人の国民に対して70万匹を越える猫ちゃんが暮らしているという報告がされてからというものの、マルタといえば猫というくらい猫好きには有名な猫の聖地とされているのは、特に猫好きでも猫嫌いでもない、鳥大好きな私でも知っている話題でしたが、実際に訪問してみるとそれほど多いといった印象は受けませんでした。この時の旅行でも数多くの写真を撮りましたが、猫にスポットが当てられたものはこれ一枚だけです。
《ゴゾ島フェリー》

マルタには、本島の北西6kmにゴゾ(Gozo)島という姉妹のような島があります(マルタの国自体はこれにゴゾ島の脇にある小島コミノ島を合わせた3つの島から構成されています)。本島の西端の町チェルケウア(Cirkewwa)の港からはフェリーが頻発していて所要時間も約30分、観光案内でも日帰りでもいいから是非訪れるべしということだったので、レンタカーごと乗船してみました。
《ゴゾ島のフェリー埠頭》

フェリーは、約束通り30分でゴゾ島の東の町イムジャール(Mgarr)に到着です。これでは車から降りて客室内を散策する暇もないほどです。
《イムジャールの港 ①》

フェリーは日中だと30~45分おきに出港しているので、到着時には、間もなく出発する船が既にスタンバイしていて、ほとんどピストン輸送状態です。また、一晩中運航されているので万が一のことが起こっても安心です。
《イムジャールの港 ②》

山手線の内側ほどの面積に4万人弱の人口を抱えるゴゾ島は、見どころも多くマルタを訪れる人の多くが同時に訪れる人気の島ですが、本島に比べるとよりローカルな雰囲気で、よりリラックスした時間を過ごすことができます。
《イムジャール》

港からは、Our Lady of Lourdes 丘の上に建つ教会(Our Lady of Lourdes Chapel)が見えます。特に見どころではないようですが、結構美しい佇まいです。
《ヴィクトリアの町》

こちらは、ゴゾ島の中央に位置する島の中心都市 Victoria です。中央に見えるのはチタデル(Citadel)と呼ばれる城塞です。
《ゴゾ大聖堂》

チタデルの入口には1711年に完成した The Cathedral が聳え立っています。
《ヴィクトリアのチタデル》

大聖堂の脇からはチタデルの城壁に登ることができます。
《城壁から見たヴィクトリアの町》

城壁からは、眼下に広がるヴィクトリアの町やその先の田園風景が360度見渡せます。
《チタデル内部の様子》

チタデルの内部には、度重なる外敵の来襲を防ぐために張り巡らされた古い城壁が幾重にも渡って築かれています。
《ジュガンティーヤ神殿》【世界遺産】

ヴィクトリアの東、約3kmにある Ggantija Temples は、先ほどご紹介した世界遺産「マルタの巨石神殿群」の6つのうち唯一ゴゾ島にあるもので、それら6つの中でも最も古いものとされ、紀元前36世紀から25世紀頃の間に建設された5500年以上の歴史を持つ遺跡です。内部は修復中だったのでこんな写真しかありませんが、実際はもう少し見応えがあります。
《タピーヌ教会》

ヴィクトリアの北西約4kmに建つ Basilica of the Blessed Virgin of Ta' Pinu は、多くの巡礼者が聖母マリア様のお告げの恩恵を受けて救われたということで奇跡の教会と言われ、内部には世界各地からのお礼の手紙が壁一面に貼られています。また、1990年にはヨハネ・パウロ2世が訪れミサを行なったこともあるという格調高い教会です。
《アズール・ウインドー》

Azure Window は、高さ20メートル、幅100メートル、奥行40mある天然の岩のアーチで、ゴゾ島で最も有名な観光スポットです。因みにアズールというのはイタリア語や英語で紺碧という意味なので日本語に訳すと青い窓ということになります。本島の青の洞門と名称も意匠も似ています。
《洞窟》

アズール・ウインドーのすぐそばには洞窟もあって、ここをボートでくぐってから海上からアズール・ウインドーを堪能するというアトラクションもあります。
《マルサルフォルン》

マルタ島とゴゾ島はどちらも非常に美しい青い海に囲まれていますが、砂浜は意外に少ないのが残念です。そんな中、数少ないビーチリゾートの一つとして人気なのがゴゾ島の北の海岸線にある Marsalforn です。小さいながらも美しい湾を囲む形で多くのホテルが建ち並んでいて、地中海のビーチリゾートの面目をどうにか保っていますが、砂浜はほとんどありません。どうしても砂浜が目当ての方は、少し東のラムラ湾(Ramla Bay)がいいかもしれません。
《ゴゾ島の塩田 ①》

マルサルフォンの1kmほど西には、ソルトパン(Saltpans)と呼ばれる塩田があります。
《ゴゾ島の塩田 ②》

約2000年前のローマ帝国の時代から使われているというこの塩田では、強い日差しの下、大粒で荒削りの海塩が産出されるそうです。個人的には、塩よりも、美しい景観に魅了されました。
《マルタの小舟》

ルッツ(Luzzu)と呼ばれるマルタの漁船はカラフルで綺麗ですが、その舳先には一対の目が描かれています。魔除けだそうですが、比較的緩いキャラです。
《ゴゾ島》

イムジャールの港に戻って来ました。
マルタ島とゴゾ島は距離こそ近いものの、地元でもマルタ人、ゴゾ人とお互いを言い分けるほど個性が違うと言われているそうです。日帰りの滞在でそこまでは把握できませんでしたが、島の雰囲気は確かに違うので、是非訪れてみることをお薦めします。
《フェリーから見たイムジャール》

帰りは、乗船してから出港まで少し時間があったのでデッキに出てイムジャールの町との別れを惜しみました。
《セント・ジュリアンの町 ①》

本島に戻って最後に訪れたのは、ヴァレッタの北西、車で30分ほどのところにあって、ホテルやレストランやカジノなどが林立する地区 St. Julian's です。
《セント・ジュリアンの町 ②》

ここは、かつての漁村がそのまま発展して街になってしまったようなところで、昔ながらの漁村とお洒落なリゾートを融合したような、洗練された観光スポットです。
《セント・ジュリアンの町 ③》

ヴァレッタにはあまり宿泊施設が豊富でないことから、マルタを訪れる観光客の多くはここセント・ジュリアン、あるいはヴァレッタ寄りの隣町スリーマ(Sliema)に宿泊することから、この2つの地区は、特にナイトライフに定評があるようです。
《セント・ジュリアンの町 ④》

この時の旅行は、ゴールデンウイークのシチリア島観光のついでに立ち寄ったため、マルタは2泊3日の凶行日程でしたが、実際訪れてみると、見どころ満載の国でした。1週間や10日くらいの日程でも持て余すことなく十分楽しめると思います。日本からでも1回の乗り継ぎでアクセスできるので、もう少しお気軽にご訪問下さい。



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