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旅の写真集  マラウイ共和国HEADLINE

マラウイ観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《リロングウェのホテル》

首都 Lilongue の中心部にある初日に泊まったホテルです。写真を載せるほど特別な思い出もないのですが、 Lonely Planet で町で一番のお薦めだったこともあり珍しく日本から予約していった宿です。先ほど確認したらBooking.comでの評判も比較的良かったので、料金は少し高めですが機会があれば泊まってみて下さい。
《ホテルのロビー》

各方面から薦められるだけあって、小綺麗なレセプションエリアです。
《壁飾り》

こういう心のこもったお出迎えは、旅の前途を祝福してくれているようで、とても嬉しいものです。
《蚊帳》

マラウイは国土の20%以上がマラウイ湖(標高は約500m)というだけあって蚊に関しては右に出るものがいないほどの蚊天国です。そのため、蚊帳は非常に大切です。このホテルはさすがに(私たちにとっては)準高級レベルなので蚊帳も箱形で立派です。
《マラウイの朝食》

マラウイで普通以上くらいの宿に泊まると、通常は写真のようなイングリッシュブレックファスト的なセットが出てくることがあります。旧宗主国がイギリスだったことの影響によるものだと思いますが、そのお陰で公用語も英語なのでアフリカの中でも比較的旅行がしやすい国の一つです。
《幹線道路 ①》

国内を南北に貫く国道1号線です。この日はレンタカーで、リロングウェの北370kmほどのンカタベイ(Nkhata Bay)に向かいました。ンカタベイは、南北約570kmのマラウイ湖の西岸の真ん中より少し北にある、国内有数の(マラウイレベルの)リゾート地です。
《幹線道路 ②》

途中、のんびりとした集落が点在する他に大きな町は数えるほどしかありません。
《青空市場》

ちょっとした集落では幹線道路の脇に地元の人が農産物を並べてマーケットが開設されていたりします。
《マラウイの食事》

マラウイの食事を語る上で欠かせないのが、この写真で左上に見えるンシマ(Nsima)です。トウモロコシの粉を湯で練り固めて蒸したもので、白くて若干弾力がありますが、味と香りはほとんどありません。東アフリカでウガリと呼ばれるものと似ていて、マラウイでは主食とされています。別に不味くはないのですが、米も普通に注文できるので、初めての昼食で食べた後は殆ど食べることはありませんでした。
《マラウイ湖》【世界遺産】

マラウイ湖は、アフリカ大陸では、ビクトリア湖、タンガニーカ湖に次ぐ3番目、世界でも9位にエントリーするほどの大きな湖で、世界遺産にも登録されています。ただし、湖全体が世界遺産なわけではなく、南端部の約0.3%を占めるマラウイ湖国立公園の域内のみが対象となっています。このため、厳密にはこの写真は世界遺産の写真ではありません。
《ンカタベイのビーチ ①》

マラウイ湖西岸のンカタベイ付近のビーチです。とてもきれいですが、残念ながら世界遺産ではありません。
《ンカタベイのビーチ ②》【世界遺産】

これもンカタベイのビーチです。ンカタベイはマラウイでは比較的人気のスポットですが、大規模なリゾートホテルが建っている訳ではなく、質素な個人経営の宿が散在している長閑な田舎リゾートです。
《ンカタベイのビーチ ③》【世界遺産】

なお、琵琶湖の周りは全て滋賀県ですが、マラウイ湖の周りが全部マラウイと想ったら大間違いで、遙か彼方の対岸はタンザニアとモザンビークになります。因みに、その両国ではこの湖はニアサ(Nyasa、Niassa等)湖と呼ばれているそうです。
《サッカー少年》

裸足でサッカーというのは、軟弱者の私からすると見ているだけでも痛そうで気が滅入ります。それでも彼らにとっては最高の悦楽のようで、本当に楽しそうに戦っています。
《湖畔の集落 ①》

マラウイ湖は魚の種類も数も豊富で、古来から国民の食料源になってきたこともあって、湖畔の集落には必ずと言っていいほど漁船が泊まっています。
《湖畔の集落 ②》

なお、湖上にはモザンビーク近くに2つの有人島(マラウイ領)がある他、湖岸の集落同士を結ぶ船便もあって、湖上交通も活発ですが、一部を除きほとんどがプライベートの小型船です。
《湖畔の集落 ③》

先述したとおりマラウイは非常に蚊が多い国です。その中でも有名なのが湖上に出現する大きな蚊柱です。写真で中央付近の遙か遠くに狼煙のように見えるのがそれで、マラウイ湖では数十メートルの高さになることもあるというほどの、蚊柱ファン垂涎の的となっています。なお、この蚊柱を形成する蚊は人は刺さないユスリカという種類なのでマラリアの心配とかはありませんが、何しろ大量なのでアレルギーの原因になったりすることもあるようなので、無闇に近寄らないようにしましょう。
《ある日の宿 ①》

ンカタベイに1泊した後、湖畔沿いに約320km南(リロングウェの約100km東)にあるセンガベイ(Senga Bay)に移動しました。通常1泊US$20ほどのところ、この日は少し奮発してUS$50ほどの宿に泊まったところ、エアコンに加えてプールまで付いてきました。蚊が心配です。
《ある日の宿 ②》

湖畔の宿の多くは、比較的安い宿でもこのように私有地の崖を降りてプライベート・ビーチ擬きにアクセスできるようになっています。この宿に限らず、希望すれば崖下のテラスやビーチで食事を楽しむことも可能なので、急にロマンチックな気持ちになりたくなった時などには便利です。
《魚料理》

以前ンシマをご紹介しましたが、折角日本人に生まれてきたので、それ以降は米を選ぶことにしました。マラウイ湖も最近は水質が低下してきているそうですが、それでも周辺の人口密度や工業化の程度はアジアやヨーロッパの比ではないので、魚は新鮮で美味しいです。魚が手前で頭が左向きなのも非常に礼儀正しく好感が持てます。
《沿道の風景 ①》

どこの国でも沿道では色々な人々が生活し、何らかの目的があって歩いたり座ったりしています。
《沿道の風景 ②》

この子供たちは、バオバブの木の下で乗合バスでも待っているような雰囲気です。
《沿道の風景 ③》

幹線道路沿いで物品販売をしている人たちもいて、重そうな荷物を持ったお買い物帰りの奥様などもいらっしゃいます。
《沿道の風景 ④》

偶然かどうかわかりませんが、こうやって通行人の写真を見ていると、人は右側、自転車は左側という傾向が非常に強いように感じます。イギリスが旧宗主国だったため車は左側通行です。
私が子供だった頃、人は右、車は左と教わり、一方で人の通行側まで規定しているのは日本ぐらいだという批判も聞いたことがありましたが、本当のところはどうなんでしょうか。
《沿道の風景 ⑤》

人ばかりだと飽きてしまうので、こちらは民家です。地方部とはいえ敷地はふんだんにありそうだし、1家族だとしたら結構な家柄っぽいですね。
《リウォンデ国立公園 ①》

次に向かったのは、センガベイの約200km南、マラウイ湖の南端の少し南に広がる Liwonde National Park です。
看板にはサイの絵が描かれていますが、サイは7頭しかいないそうです。
《リウォンデ国立公園 ②》

公園内には Mvuu Wilderness Lodge と Mvuu Camp という2つの施設があり、泊まりがけでサファリなどを楽しむことができます。因みに、料金は前者がダブルで約US$250(部屋代のみ)、後者はフルボード(2食付き)にイブニングとモーニングの2回のサファリが付いて1人約US$120でしたので、私たちは後者を選びました。
《リウォンデ国立公園 ③》

施設内には川も流れていてとても良いムードですが、時々カバが上陸してきて徘徊することがあるということで、注意看板が出ています。因みに、カバは温和しそうに見えますが、怒らせると最も獰猛な哺乳類と言われていますので、細心の注意が必要です。
《イブニング・サファリ ①》

夕方になったので、イブニング・サファリに出かけました。
《イブニング・サファリ ②》

これは何の実でしょうか。
説明はあったはずなのですが今となっては何も憶えていません。
《イブニング・サファリ ③》

確かにカバは沢山います。4時間ほどのサファリでしたが、この他には象や鹿が時々見られる程度で、何となく寂しい夕暮れでした。
《きれいな花》

きれいな花だったので写真に撮ってみましたが、残念ながら名前は未だに分かりません。
《モーニング・サファリ ①》

翌朝の2時間のサファリはボートに乗ってのものでしたが、早速象が間近に登場してくれて幸先の良いスタートです。
《モーニング・サファリ ②》

相変わらずカバは充実しています。
《モーニング・サファリ ③》

象の群れもいて、それらしくなってきました。
《モーニング・サファリ ④》

カバは暑い日中には水中にいることが多いそうですが、朝にはまだ陸上にいる者もいます。
《モーニング・サファリ ⑤》

クロコダイル・アイランドと呼ばれるワニの名所には立派なワニが沢山いました。これも午後になると暑さを避けるために多くが水中に潜ってしまうそうです。
動物の種類は多くはありませんでしたが、2時間の割には前日の4時間より満足できる内容でほっとしました。
《村の子供たち》

これ以上いてもアトラクションの内容や登場する動物に大きな変更はないということだったので次の目的地に向かうことにしました。写真は、リウォンデ付近の村の子供たちです。喜んでいる子や挑発している子など様々ですが、興奮しているのは皆同じです。
なお、後ろに見えるのは小魚の加工場(乾燥工程)です。
《井戸 ①》

川や湖があるので水は豊富なはずですが、井戸の周りでは大量のバケツが順番待ちをするほどの大人気です。
《井戸 ②》

大人より子供の方が多いのは日本から見れば頼もしいですが、2012年の平均寿命ランキングで198か国中180位というデータを見ると、喜んでいられないのが現実です。
《ムランジェ山 ①》

次に向かったのは、リウォンデから約140km南にある Mount Mulanje です。地元の人はムランヘと発音していましたが、日本語のサイトなどではムランジェと呼ばれているようです。
《ムランジェ山 ②》

ムランジェ山はムランジェ高地(Plateau)、ムランジェ山塊(Massif)などとも呼ばれる山地で、2,500mを超えるいくつもの山々から成っていて、そのうち最も高いサピータピーク(Sapitwa Peak)は標高3,002mで、マラウイ国内の最高峰となっています。
《ムランジェ山 ③》

また、山の周囲の平均的な標高は約700mで、周辺は国内で最も有名な茶の産地であるため、立派な茶畑が広がっています。
《リクブラ・フォレスト・ロッジ ①》

ここまでは連泊無しの旅でしたが、ここでは日帰りトレッキングでもしようと思い、公園内の案内所でトレッキング情報を入手するついでに、ムランジェの町内にお薦めの宿がないか訊いたところ、町まで戻らなくてもすぐ近くに Likhubula Forest Lodge という宿があると教えてくれたのでそこに2泊することにしました。
《リクブラ・フォレスト・ロッジ ②》

予約もせずに突然訪れたにもかかわらず、一人っきりのオーナーは非常に素晴らしいおもてなし振りで、早速料理の下ごしらえを始めたかと想うと滅茶苦茶美味しい料理をふんだんに用意してくれました。他に客もいなかったので、ご覧の内容で2人分です(翌日も他に客がいませんでしたがメニュー内容は全く別で同様のボリューム)。
《リクブラ・フォレスト・ロッジ ③》

おまけに頃合いを見計らって如何にも心の込もった焼き立てのデザートまで出してくれました(写真が下手なのが残念ですが、本当に美味しかったです)。
部屋も十分きれいで、夕食に加えて朝食まで付いて2人で1泊US$60というのには感激しました。一期一会、旅の醍醐味です。
《ムランジェ山 ④》

翌日は朝8時に宿を出てとても辛いトレッキングを楽しみました。非常に急な山道を2時間半ほど歩いて、ようやく目的地付近に到着しましたが、基本的に上方の山の景色は変わりません。何のために登ってきたのか不明ですが、途中の景色は所々素晴らしかったです。ただ、登山に熱中した余りほとんど写真が残っていないのが残念です。
《ムランジェ山 ⑤》

ここは中継地点のチャンベ・ハット(Chambe Hut、山小屋)です。元気な人は、ここから更に片道5~7時間かけて標高2,557mのチャンベ・ピークを目指すそうですが、私たちは素人なので、宿のご主人が作ってくれたサンドイッチとバナナを食べながら1時間ほど休んで帰路に就きました。
《ムランジェ山 ⑥》

この人はこの日のガイドの Christopher 君です。学費を稼ぐためにガイドをしているそうです。ガイド料金は実質7~8時間拘束で日本円で千円程度でしたので、この国の物価を考えると安くはないと思いますが順番制なので週に1回も働けないとのことでした。因みに、私たちが息も絶え絶えに登山を楽しんでいる間も全く呼吸を乱さず歩いているので苦しくはないのか尋ねたところ「No, because it's simple」という単純な理由を教えてくれました。
《薬品広告》

アフリカではかなり広い範囲でこのような顔つきの人がモデルになった広告が見られますが、どれも非常に説得力があって感心します。
《ゾンバ高原》

最後に訪れたのは国内最大の都市ブランタイヤ(Blantyre)の北に位置する Zomba Plateau です。中心都市のゾンバは1970年代半ばまでマラウイの首都だったそうですが、古都の風情などは見られず、Lonely Planetにも紹介されているとおり、ただの雑然とした町です。それでも町を少し外れると豊かな自然が広がっていてのんびり過ごすことができます。
《ジャカランダ ①》

上の写真にも写っているのですが、アフリカの町を訪れると、季節によっては紫色の美しい Jacaranda の並木を楽しむことができます。
《ジャカランダ ②》

日本人の琴線に触れるのはやはり日本の桜に開花の様子と佇まいが似ているからでしょうか。
《高原の家族》

この人たち全員が右後ろに立つ一人のお母さんから生まれたかどうかは不明ですが、それでなくても周囲に建つ家の数から見ても2~3家族のようです。因みに、マラウイは出生率ランキング(女性一人当たり出産人数)は5.47人で、世界200か国中堂々の13位ですので、これくらいが平均的な2~4家族のようです。
《高原の子供たち》

一方、この子たちは友達同士のようです。この国の人たちは一部を除いて、皆、写真が好きなので安心です。
《高原の土産物屋》

宿泊したホテルの門の外で店を構えていた何軒かのうちの1軒です。ハンドメイドのアクセサリーや置物が交渉次第で非常に安価で入手できます。原価はほとんどかかっていないと思いますが、毎日片道1時間以上、荷物を担いで歩いて急な坂道を登って通勤しているそうなので、つい同情して買いすぎてしまうのが難点です。 
《ゾンバの町》

平地では、自転車がかなり普及しています。
《ゾンバのバナナ専門店》

どこの国にでもある風景ですが、いつも思うことは、バナナだけで食っていけるのだろうかということです。ただ、バナナの場合、食うのに困ったら食べてしまえばいいのでそれほど不便ではないのかもしれませんが。
《ゾンバの青空市場》

こちらは、衣料品の特設市場です。あまり売れているようには見えませんが、こちらはバナナと違って、売れ残ったからといって食べてしまうことができないのが残念なところです。
《木材運搬車》

積み荷は薪のようですが、同じ間隔で整然と並んで歩いているところに非常に好感が持てます。
《自転車操業》

この人は独りぼっちで何か草とも野菜とも見える微妙な物品を運んでいました。写真を撮っていたら、立ち止まってじっとこちらを見てくれたので助かりました。
《街道沿いの物売り ①》

こちらはサトウキビでしょうか。それにしてはちょっと長すぎる気もするのでバイオエタノールの原料にでもするのでしょうか。幹線道路沿いに何軒も見かけたので比較的需要が高いようです。写真を撮らせて欲しいと頼んだらにこやかにポーズを取ってくれましたが何に使うのかまでは恥ずかしくて聞けませんでした。
《街道沿いの物売り ②》

こちらは明らかに八百屋さんです。可愛い女の子が店番をしていたので何か買ってあげたいとも思いましたが、帰りの空港に向かう途中だったので諦めました。代わりに余っていたキャンディーをあげたら無性に喜んでいたので結果オーライです。
《街道沿いの物売り ③》

このおじさんも八百屋さんですが、商品の並べ方に拘りが感じられます。奥のトマトも素晴らしいですが、手元のイモはジェンガのように交互に積まれています。こういう気持ちの入ったお店だと食材の安全性とかもあまり心配しなくて良さそうです。それにしても、上の女の子の店もそうでしたが、どうして机の下に必ず不思議な石を積むのでしょうか。明らかに不安定さが増しています。虫除けか魔除けの類だとは思いますが、机以外は直置きです。また、バナナ屋さんの机ではこんな風習はありませんでした。
《マラウイの村》

マラウイ最大の町ブランタイヤの空港から離陸直後に見た近郊の村です。すでにすっかり長閑な雰囲気が広がっています。もう一度この国を訪れることは恐らくないと思うといつも寂しくなります。机の謎が解けず仕舞いだったのが何より残念です。



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