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旅の写真集  リトアニア共和国HEADLINE

リトアニア観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《首都ビリニュス旧市街》【世界遺産】

歴史を感じさせながらもお洒落な建物の並ぶ石畳の道が美しいです。
《ビリニュス大聖堂と鐘楼》【世界遺産】

13世紀に十字軍の迫害を逃れるために建てられた教会で、18世紀に大改築が行なわれ現在の姿になりました。ソ連時代には正面にある3聖人の像が撤去されていましたが、1996年に再設置されたそうです。
《ビリニュス旧市街 ①》【世界遺産】

1994年に世界遺産に登録されたビリニュスの旧市街は3.6平方キロメートルと欧州内でも最大級(東欧では最大)の面積となっていて、建物の数は約1,500あり、バロック、ゴシック、ルネッサンスなど様々な様式のものが見られます。
《ビリニュス旧市街 ②》【世界遺産】

ビリニュスはバルト3国の首都の中で唯一海に面しておらず、又、ドイツ騎士団やハンザ同盟の影響もほとんど見られません。
《パルーシェの木造教会》

パルーシェ(Palūšė)は、ビリニュスの北東にあるアウクシュタイティヤ(Aukštaitijos)国立公園内の町です。
ここの木造教会は 1750年に建てられたもので、1リタス札の裏面にも描かれています。
《ストゥリペイキェイの養蜂博物館》

自然の宝庫であるアウクシュタイティヤ国立公園内のストゥリペイキェイ(Stripeikiai)にはいくつかの養蜂場があります。
この写真は、その中にある養蜂博物館で、一種の野外博物館となっています。
《養蜂博物館の蜂の巣》

リトアニアでは昔から養蜂が盛んだったということで、田舎の道路沿いには取れ立ての瓶詰めの蜂蜜を売るスタンドをよく見かけます。
この写真で横になっていたり縦になっていたりするものは全て蜂の巣です。
他に、普通の籠のような巣も沢山用意されています。
《養蜂の神様》

この変な顔をした彫像も中は丸ごと蜂の巣になっています。因みに、像のモデルは養蜂の神ブビラス(Bubilas)様だそうです。
《養蜂博物館》

まるで公園のような環境です。これなら蜜蜂たちも安心して蜂蜜造りに励むことができそうです。
《アウクシュタイティヤ国立公園》

国立公園内は森に小さな湖が点在していて居心地がいいです。
《トラカイ城》

ビリニュスからバスで約30分のところにあるトラカイ(Trakai)には、湖に浮かぶ島に浮かぶ美しいトラカイ城を見ることができます。
《カウナス旧市街》

リトアニアのほぼ中欧に位置し、ビリニュスから電車やバスで約1時間半のカウナス(Kaunas)はビリニュスに次ぐリトアニア第二の都市で、市の中心部の歴史的街並みの美しさは有名です。
《カウナス中心部》

中心部にはお洒落なレストランやカフェが並んでいます。
《カウナス旧市街の街並み》

ビリニュスのように入り組んでいないので、道に迷うこともなく散策することができます。
《ロトゥシェス広場》

旧市街の中心に位置するロトゥシェス(Rotušės)広場に面して、イエズス教会(左側)と旧市庁舎(右側)が建っています。
《カウナスの路地》

路地には歴史を感じさせる古い建物も残っています。
《町外れの木造家屋群》

中心部を少し離れると、また違った趣の色彩豊かな木造家屋群を見ることもできます。
《十字架の丘》

リトアニア北部のシャウレイ(Šiauliai)近郊に、十字架の丘と呼ばれる場所があります。
《十字架の丘の十字架 ①》

その謂れは定かではないそうですが、1830年代に最初の十字架が立てられ、ロシアの圧制により処刑された人たちや、シベリアへ流刑されたリトアニア人たちを悼んで持ち寄られたものだそうで、今やリトアニア最大の巡礼地になっています。
《十字架の丘の十字架 ②》

ソ連時代には度々全て撤去されてきたそうですが、それにも負けずに夜な夜な立て直され、現在では約5万もの十字架がこの丘に立てられているそうです。
《十字架の丘の十字架 ③》

最早、日本で言うところの絵馬を通り越しておみくじ化しています。
《十字架の丘のキリスト像》

キリスト像だけでもいくつもあります。
《物思いに沈むキリスト》

リトアニア語で Rūpintojėlis(英語でWorrying Christ)と呼ばれる、リトアニア独特のイエス様のポーズだそうですが、いくらイエス様でも身体に掛かる負担が大きすぎそうな数の十字架を抱えておられます。



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