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旅の写真集  ヨルダン・ハシミテ王国HEADLINE

ヨルダン観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《アンマン中心部》

ダウンタウンの中心を走るキング・ファイサル(King Faisal)通りは、南国情緒溢れるヤシの木と歴史を感じさせる建物がいい感じです。
《キング・フセイン・モスク》

640年に建てられたという King Hussein Mosque は正にアンマンの心臓部とも言える場所にあります。4時頃から大音響でアザーンが流れるので、中心部に泊まる方は注意が必要です。
《ローマ劇場》

2世紀に建てられたこの施設は、現在でもコンサートやイベントなどに使用されています。
《アブー・ダルウィッシュ・モスク》

1961年にコーカサス人によって建てられたという、白と黒の配色がとても美しいモスクです。
《アンマン城》

Citadel 又は 建っている丘の名前で Jebel al-Qala'a とも呼ばれている要塞跡です。
アンマンで一番高い丘に建っているので、ここからの眺めは絶品です。
《アンマン城から望むアンマン市街》

中央に見えるのは、127mの高さを誇る世界第一位の自立式旗竿だそうです。
因みに、ケーブルで支えられているもので一番高いものは、韓国との国境にある北朝鮮のものだそうです。
《アンマン市街》

四角いブロックのような愛想のない建物が並んでいますが、どういうわけか非常に美しい街並みです。
《ワディ・ムジブ渓谷》

アンマンから Kings Highway という山岳縦貫道路を南下すると Wadi Mujib という美しい渓谷があります。
《カラクの町》

アンマンからキングス・ハイウエイを3時間半ほど走ると Karak の町に着きます。
なお、砂漠を縦断するデザート・ハイウエイ経由だと2時間ほどで着くことができます。
《カラク城》

あまりいい写真ではありませんが、立派な城跡です。
ここからの下界の眺めもなかなか良いです。
《ペトラ・シーク》【世界遺産】

ヨルダン観光の大目玉である Petra の エル・ハズネ(
El-Khazneh)に行くためには、入口から30分以上歩かなければなりません。途中から Siq と呼ばれる細くて暗いけど雰囲気のある道に変わってしばらく歩くと、ようやくご本尊が見えてきます。
《エル・ハズネ》【世界遺産】

日頃から写真ではよく見ていても実際に目にすると年甲斐もなく感動する数少ない遺跡の一つです。
《エル・ハズネ内部》【世界遺産】

中には何もありませんが、壁や天井の模様がとてもきれいです。
《王家の墓①》【世界遺産】

実はペトラはエル・ハズネだけではありません。ここから先も非常に長い区間見どころが続きます。
《王家の墓②》【世界遺産】

これらはそのうちの一部で、やはり岩をくり抜いた岩窟墓群です。このようなアトラクションが両側に続くので飽きることはありません。。
《柱廊通り》【世界遺産】

さらに進んでいくと石畳の道に出ます。ここまででエル・ハズネから30分かかります。
《エド・ディル》【世界遺産】

さらに1時間(エル・ハズネからだと合計1時間半)弱歩くとようやく最深部の Ed-Deir に到着です。
《黄昏のエル・ハズネ》【世界遺産】

エル・ハズネを訪問するのは光の具合から朝(10時前後)がいいようです。夕方になると光が当たらなくなるため、ロバしかいなくなってしまい寂しい思いをすることになります。
《ヒジャーズ鉄道》

ヒジャーズ鉄道は、シリアのダマスカスからサウジアラビアのメディナまであった鉄道路線ですが、今は一部が残っているだけです。砂漠を走る列車は撮り鉄魂を搔き立てます。
因みにこれは支線のアカバ鉄道部で、主にリン酸塩を運んでいるそうです。
《砂漠のラクダ》

飼い主はどこかにいるのでしょうが基本的に放し飼いです。
《ワディ・ラム①》【世界遺産】

Wadi Rumは、火星の表面のCGのような世界遺産です。
《ワディ・ラム②》【世界遺産】

見晴らしのいい場所などには駐車場もあり観光客が集まりますが、それでも人数は多くありません。
《ロレンス・ハウス》【世界遺産】

アラビアのロレンスとして知られる T.E.Lawrence がかつて住んでいたという家の跡ですが、知らなければただのレンガの山です。
《石橋①》【世界遺産】

ワディ・ラムには自然にできた石橋がいくつかあり、これはそのうちの一つ Umm Fruth Rock Bridge です。渡ることもできます。
《石橋②》【世界遺産】

これも同じような橋で Wadak Rock Bridge といいます。渡ることもできます。
《岩絵》【世界遺産】

紀元前2世紀にナバタイ人という人たちが書いたという絵です。ただの子供の落書きのようですがとても保存状態が良いので必見です。
《7つの知恵の柱》【世界遺産】

英語で Seven Pillars of Wisdom と言います。これもまたロレンスの著書で有名になったものだそうです。
《バイト・アリ・キャンプ》

ワディ・ラムの入口の手前15kmくらいのところにあるホテル Bait Ali Camp です。テントと普通の部屋があります。部屋は普通ですが、砂漠の雰囲気を満喫でき、食事がとても美味しいです。奥の方に煙って見えるのは砂嵐です。
《死海》

水面近くは塩が固まって白くなっています。
《死海スパホテル》

Dead Sea Spa Hotel は泊まるととても高いですが、プライベートビーチだけを有料(約2,500円/人、ロッカー付き)で利用することができます。
なお、奥に見える陸地は West Bank(ヨルダン川西岸地域)です。
《死海の夕暮れ》

ヨルダン川西岸に陽が沈みます。
《ネボ山》

Mt Nebo は、今から約3,200年前にモーゼが120歳で亡くなったとされる場所です。
《マダバの聖ジョージ教会のモザイク》

アンマンの南、車で1時間ほどのところにある Madaba のSt. George's Church の床にあるモザイク画は、6世紀後半に作成された世界最古のパレスチナの地図だそうです。
《ジェラシュ遺跡の南門》

アンマンの北約50km、車で1時間足らずの所にある Jerash は、ヨルダンではペトラに次いで人気のある遺跡です。
《ジェラシュ遺跡の列柱通り》

約2,000年前に建てられたものですが、同時期のシリアのパルミラ遺跡などと比べても非常に保存状態が良く、個人的にはなぜ世界遺産に指定されないのか不思議でなりません。
《ジェラシュ遺跡のニンファエウム》

ニンファエウムは結構多くの遺跡にあるのですが、Wikipedia によると、「古代ローマや古代ギリシアで泉の神ニンフを祀る場所または神殿のこと」だそうです。。。
まあ、それはさておき、Wikipedia のニンファエウムの例としてジェラシュの写真が使われているのには驚きました。相当保存状態が良いのでしょう。
《ジェラシュ遺跡のフォーラム》

遺跡内部は結構広いので、普通に見て回るだけでも2時間くらいかかります。
《ジェラシュの音楽隊》

何が目的か判りませんが、なかなか興味深いサービスでした。



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