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旅の写真集  ブラジル連邦共和国HEADLINE

ブラジル観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《フォス・ド・イグアスの町》

Foz do Iguaçu は、ブラジル南部、アルゼンチンとパラグアイの3国国境に近いとても落ち着いた町です。その名(ポルトガル語で Mouth of Iguazu の意)のとおり、ブラジル側のイグアスの滝への観光の拠点となる町で、町の南東に位置する公園のエントランスまでは約30km、バスで約40分の距離です。
《イタイプダム ①》

また、フォス・ド・イスアスの町の約10km北のパラグアイ国境には、中国の三峡ダムに次いで世界第2位の発電能力(但し2015年と2016年の発電量実績では世界最高を記録)を誇る Itaipu Dam があり、滝観光の余興としてこちらも人気の観光スポットとなっています。
《イタイプダム ②》

という訳で、イグアスの滝観光の前座として、まずはイタイプダムを訪れることにしました。
市内からは路線バスで20分ほどで簡単にアクセスすることができます。
《イタイプダム ③》

敷地内はご覧のような専用バスに乗ってツアー形式で見学します。ツアーは約1時間おきに出発、以前は無料だったのですが 2007年から有料となってしまい、2016年現在R$26(約900円)かかります。
今回はブラジル側からの観光でしたが、パラグアイ側から入場することもできます。
《イタイプダム ④》

ブラジルとパラグアイの共同出資(196億米ドル)で、両国の国境を流れるパラナ(Paraná)川中流に建設されたこのダムは、1971年に着工し、13年後の1984年に送電を開始したもので、管理も両国共同で行なわれています。
《イタイプダム ⑤》

全長約8km(7,919m)のダムに合計20基の発電機が設置され、生産された電気は両国で均等に分けられることになっていますが、パラグアイの持ち分は国内全土で消費される電気量より遙かに多いため、余った分はブラジルに売却されており、パラグアイの主要な輸出品目の一つとなっています。
《イタイプダム ⑥》

比較対象物が無いので判り辛いですが、この配水管の高さは10m以上あります。
《イタイプダム ⑦》

最もパラグアイ側(右岸側)に位置する3つのスキージャンプダム(①と②の写真も参照下さい)の延長は483mもあります。
なお、ここから放出される瞬間最大水量は、この近所にあるイグアスの滝の平均瞬間総流水量の約40倍に達するそうです。
ただ、この時はあいにく放水サービス無しで寂しい限りでした。
《イタイプダム ⑧》

ダムの上から下流方向を見た様子です。向かって右側がパラグアイ、左側がブラジルです。
パラナ川はこの先約20kmで、約25km手前のイグアスの滝を経て流れて来たイグアス川と合流し、最終的には遠路はるばるアルゼンチンのブエノスアイレスで大西洋に流れ出ることになります。
《イタイプダム ⑨》

参考までに、このダム建設に際して掘削した土砂と岩石の量は英仏海峡トンネル建設時の8.5倍、使用されたコンクリートの量は15倍だそうです。
《イタイプダム ⑩》

ついでに言うと、使われた鉄鋼の量はエッフェル塔380個分だそうです。
ちょっと嘘っぽいような気がしないこともありませんが、ウィキペディア(英語版)に書いてあったので多分本当だと思います。
《イタイプダム ⑪》

でも実際大きいのは確かです。
因みに、ダム湖の面積は約1,350km2あり、琵琶湖(670km2)のちょうど倍ほどだそうです。但し貯水量は29 km3で、琵琶湖(27.5 km3)と大差ありません。意外と浅いようです。
《イタイプダム ⑫》

見事に整備された道路ですが、ツアーバス以外には時々管理用車両が見られる程度で敷地内はどこも閑散としています。それでも全体として約3,000人の従業員がこのダムのどこかで日夜働いているとのことです。
また、2016年の入場者(観光客及び視察者)の合計は100万人弱(約95.5万人)と過去最高を記録したそうです。興味のある方は少し急いだ方がよさそうです。
《イグアスの滝 ①》

イタイプダムの訪問を終えると、いよいよ南米観光地ベスト3に入るイグアスの滝(Cataratas do Iguaçu) です。
イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側の観光が可能となっていますが、両方を1日で見るのはどんなに無理しても不可能です。
ただ、ブラジル側はアルゼンチン側に比べると狭いので、普通に見て回るのであれば半日で十分満足できるとされています。
私の場合、午前中にイタイプダムを訪れ、一旦市内に戻った後、午後に滝に向かいました。路線バスで40分ほどで公園の入口に着き入場すると、ご覧の2階建てバス(料金は入場料に込み)で滝付近まで連れて行ってもらいます。
《イグアスの滝 ②》

上記バスにはいくつかの停留所があり途中下車も可能ですが、通常は左の写真の「ホテル・ダス・カタラタス」(Hotel das Cataratas)の前にある3つめの停留所で下車して観光を開始します。
《イグアスの滝 ③》【世界遺産】

ホテルの向かい側からは既に轟音が聞こえてきており、遊歩道を少し進むと対岸にご覧のような美しい滝が姿を現わします。
なお、イグアスの滝とは特定の滝を指すものではなく、大小270以上の滝の集合体の総称です。
《イグアスの滝 ④》【世界遺産】

因みに対岸はアルゼンチンです。アルゼンチン側の滝見物は、ここに見える一番上の滝の上部を縫うように設置されたメインルート(いくつかの橋を含む)などの遊歩道を歩いて楽しみます。
《イグアスの滝 ⑤》【世界遺産】

ついでに言うと、アルゼンチン側では、右下に見える船着場から出るスピード・ボートで滝壺に立ち向かったり、渡し船で中州状のサン・マルティン島(Isla de San Martín)に渡ったりすることもできます。
《イグアスの滝 ⑥》【世界遺産】

左手前に見えるのが件のサン・マルティン島です。
イグアスの滝を形成するイグアス川は写真左側から右側に向かって流れています。
写真の地点はイグアスの滝でも最も下流に当たる場所で、写真左側(上流)に向かって全部で275の滝から成っています。
《イグアスの滝 ⑦》【世界遺産】

275という数はどうやって数えたのか謎ですが(季節によって水量が違うので滝の数も異なりますが、公式には275とされています)、どちらにしろ、そのうちの約80%はアルゼンチン側にあるそうです。
《イグアスの滝 ⑧》【世界遺産】

上流方向を見るとご覧のようにどこまでも滝が続いています。
《イグアスの滝 ⑨》【世界遺産】

そういう訳で、イグアスの滝は、1984年にアルゼンチン側が、2年遅れること1986年にブラジル側が世界遺産に登録されました。
《イグアスの滝 ⑩》【世界遺産】

先述のとおりアルゼンチン側にはいくつかの散策コースありますが、ブラジル側は先ほどのホテル前から上流に向かって川沿いに全長1.2kmほどの遊歩道があるだけなので、単純にこの道を突き進むだけで漏れなく無駄なく全てを楽しむことができます。
《イグアスの滝 ⑪》【世界遺産】

ブラジル側の遊歩道は約1.2kmと書きましたが、滝は両国に跨がって存在するため、滝全体の幅は端から端までで2.7kmあるそうです。
《イグアスの滝 ⑫》【世界遺産】

遙か下の川面を疾走するスピードボートツアー(前述のとおりアルゼンチン側から出発)は結構な人気だそうですが、15分弱で約2,000円かかる上、全身ずぶ濡れになるので、それなりの覚悟が必要です。どうしても参加したい場合は、事前に水着に着替えておく等の配慮が必要です。
《イグアスの滝 ⑬》【世界遺産】

個人的には、遊歩道のちょうど中間辺りのこの写真の滝々が全体で最も美しいのではないかと思っているのですが、アルゼンチン側の遊歩道は少し下流で終わってしまっている(ただし少し奥に迂回路は続いているので更に上流に進むことはできます)ので、この荘厳な流れを(それも正面から)楽しむことができるのはブラジル側だけです。
《イグアスの滝 ⑭》

同じ場所から正面の滝だけを捉えてみました。事前に知識の無い人にこれだけ見せてこれがイグアスの滝の全貌だよと言っても信用されてしまうんじゃないかと思うほど十分立派な2段滝です。
《イグアスの滝 ⑮》【世界遺産】

私がとても気に入っているかどうかは別にしても、ここにはご覧の様な(ブラジル側には5箇所ほどしかない)展望台の一つも設置されているので、やはり人気はあるようです。
《イグアスの滝 ⑯》【世界遺産】

それにしてもすごい水量です。滝壺は雲海のようになっています。
因みに、主に玄武岩で構成されている滝の縁は、毎年約3mmずつ浸食され後退しているそうです。
《イグアスの滝 ⑰》【世界遺産】

一般的にイグアスの滝観光はアルゼンチン側の方がお薦めとされており、どうしてもどちらかしか見られない場合はアルゼンチン側に行きなさいと主張している日本の有名ガイドブックなどもありますが、個人的にはブラジル側からアルゼンチン側を見た方が素敵だと思っています。
《イグアスの滝 ⑱》【世界遺産】

更に少し歩くといよいよ正面に見えてきたのがイグアスの滝の中でも最大、また数ある滝の中でも唯一ブラジルとアルゼンチンの国境に跨がる「悪魔の喉笛」(Garganta do Diabo(ポルトガル語)、スペイン語だと Garganta del Diablo) です。
《イグアスの滝 ⑲》【世界遺産】

手前には、嵐の前の静けさ的におとなしげな滝が上品に配置されています。
《イグアスの滝 ⑳》【世界遺産】

この辺りに来ると、イグアスの滝の約20%を占めると言われるブラジル側の滝が見えてきます。
《イグアスの滝 ㉑》【世界遺産】

20%と言っても、全体で275あるとされているくらいなので、単純計算でも約50あることになります。
《イグアスの滝 ㉒》【世界遺産】

という訳で、アルゼンチン側に負けてはいられないという思いが込められた美しい展望橋も設置されています。
この先端まで行くと水煙に包まれた悪魔の喉笛を垣間見ることができます。
《イグアスの滝 ㉓》【世界遺産】

何気なくとても景観にマッチしていて絵になる風景です。
《イグアスの滝 ㉔》【世界遺産】

背後から忍び寄る滝の迫力も圧倒的です。
風向きによってはずぶ濡れになってしまうので注意しましょう。
《イグアスの滝 ㉕》【世界遺産】

遊歩道の突き当たりからは、すぐ目の前に凄まじい勢いの滝を堪能することができます。
《イグアスの滝 ㉖》【世界遺産】

実はご覧の様に柵もあるのですが、実際のところそんなのはお構いなしのような勢いの轟音と水しぶきです。
その若干の証拠に、柵べりにへばり付きっぱなしになっている人は滅多にいません。皆さん入れ替わり写真を撮って、逃げるように去って行きます。
《イグアスの滝 ㉗》【世界遺産】

ここが遊歩道の終点ですが、疲れた人はここからエレベーターに乗って上の展望台に移動し(もちろん階段もあります)、園内バスでゲートまで戻ることもできます。
一方で、まだ名残り惜しい人は来た道を戻ることも可能です。
《イグアスの滝 ㉘》【世界遺産】

ブラジル側のベスト・ビューポイントとも言われている上の展望台に登ると、正面に展望橋越しのアルゼンチン側の滝の景観が楽しめます。
《イグアスの滝 ㉙》【世界遺産】

左側には手前にブラジル側の滝、奥にアルゼンチン側の滝が見えます。
《イグアスの滝 ㉚》【世界遺産】

とてもわかり辛いですが、悪魔の喉笛はこの滝の奥のやや右寄りにあります。
《イグアスの滝 ㉛》

時々何かの拍子に水煙が高く吹き上がるのが目印です。
悪魔の喉笛はイグアスの滝のハイライトとも言われていますが、ブラジル側からはここからと、先ほどの展望橋の先端から遠目に眺めるのが精一杯ですが、アルゼンチン側には、すぐ間近まで遊歩道が通じているので、非常に近くから観察することができます。
《ハナグマ》

展望台から車道を更に少し進むとちょっとしたレストランを備えた休憩所があり、名物のハナグマが大勢走り回っているので、動物好きの方はちょっと寄り道してみるのもいいと思います。
《サンパウロ中心部 ①》

所変わって、こちらは南米及び南半球最大の都市 São Paulo です。
Wikipediaによる2015年現在の世界都市圏人口では2,000万人を越え、世界第15位だそうです。
因みに第1位は、2位のジャカルタ首都圏の約3,000万人を大きく引き離して、約3,800万人を擁する東京首都圏となっています。話は随分逸れましたが、何だか凄いですね。
《サンパウロ中心部 ②》

人数が多いだけではなく、南米を代表する経済、文化の中心地でもあるため、市内には高層ビルが林立し、文字通りの大都会です。
《サンパウロ中心部 ③》

国内総生産の約半分を担っていて人々の平均収入もブラジルで最も高いそうですが、一方で都市型貧困も社会問題となっています。
100万人以上が点在するスラム街に住んでいるとも言われ、リオデジャネイロほどではないにしても市内全域が犯罪多発地域とされています。
《サンパウロのセー広場から見たカテドラル》

そんな中、サンパウロには、市内のいくつかの文化的な施設を除いて、後に登場するリオデジャネイロに見られるようなこれといった観光資源は少ないのが実状です。
セントロ(旧市街)の中心であるセー広場(Praça da Sé)に面して建つ1954年完成のカテドラル(Catedral Metropolitana)は、そのような数少ない見どころの一つです。
《マルコ・ゼロ》

Marco Zero de São Paulo は、セー広場に設置されたサンパウロの方位起点を示す高さ1mほどの六角柱です。サンパウロの通りの番地は全てここから始まっているそうです。
《サンパウロ美術館》

Wikipediaによると、「アメリカ合衆国およびヨーロッパの美術館以外で、これほど質が高くまとまった西洋美術のコレクションを持つ美術館は他になく、そのために「奇跡の美術館」と称されている」そうです。
それはともかく、私はこの時この美術館で開催されていたサルバドール・ダリの特別展を見て以来、ダリ先生の大ファンになってしまったという思い出の美術館です。
《サンパウロの日本人街》

セー広場の南500mほどのリベルダーデ(Liberdade、リベルダージとも呼ばれます)地区には東洋人街(Bairro Oriental、旧日本人街から2004年に名称変更)があり、世界最大の日本人街となっています。その中心を貫くメインストリートであるガルボンブエノ(Galvão Bueno)通りには日本語の看板を掲げた店舗が建ち並び、まるで日本の商店街の様相です。
《ラタ坊の碑》

また、地下鉄のリベルダーデ駅の脇にあるリベルダーデ広場(Praça da Liberdade)には、ラジオ体操記念塔なるものがあります。石版の説明によると「ブラジル・ラジオ体操会が始まって10周年に当たり、また日本移民80周年、日本におけるラジオ体操制定60周年にも当たるこの記念すべき年に、ブラジル・ラジオ体操発祥の地であるこの広場に記念塔を建設し、ブラジル日本両国の友好とラジオ体操が発展することを祈念し」て1988年に設置されたものだそうです。。。
《リオデジャネイロ中心部 ①》

サンパウロの西約400kmに位置する Rio de Janeiro は、色々な面でサンパウロよりもずっと有名なブラジル第2の都市です。
写真はセントロのアラゴアス広場(Praça Aragoas)の様子で、左に見えるのがリオデジャネイロ市立劇場(Teatro Municipal do Rio de Janeiro)です。
《リオデジャネイロ中心部 ②》

右側に見えるのは国立図書館(Biblioteca Nacional)です。1810年に建設され、9万点を超える所蔵数はラテンアメリカ最多だそうです。
特に観光スポットではないのですが、リオのセントロの写真がどういう訳かほとんど無いので取りあえず掲載させていただきました。
《リオデジャネイロのカテドラル》

それに比べてこちらは少し有名な見どころとなっている1976年完成の Catedral Metropolitana(又はCatedral de San Sebastião)です。
アポロチョコレートをモチーフにしたようなデザインが人気の秘密のようです。
2013年にはこの近くにエスカダリア・セラロン(Escadaria Selarón)というとてもブラジルらしいカラフルな階段が完成したので、そちらも絶対見逃さないようにしましょう。
《コパカバーナ海岸 ①》【世界遺産】

Praia de Copacabana は、リオのセントロの南約10kmの大西洋に面した長さ約4kmの白浜のビーチで、通称コパビーチとも呼ばれるブラジルを代表するリゾート・ビーチです。
この日は天気が悪く浜辺には呆然と立ちすくむサーファーが一人いただけでしたが、通常は多くの観光客などで満ちあふれています。
《コパカバーナ海岸 ②》【世界遺産】

砂浜の幅が広いこともあってマリンスポーツも盛んで、ビーチバレーやビーチサッカーの世界大会などの他、世界的なミュージシャンによるコンサートなどにも利用されます。因みに、1994年の大晦日に開催されたロッド・スチュワートのコンサートでは、史上最多の350万人の観客動員を記録したそうです。
《コパカバーナ海岸 ③》【世界遺産】

ビーチに面したアトランティカ通り(Avenida Atlântica)沿いには、高級ホテル、レストラン、ブティックなどが入った高層ビルが建ち並び、立派な大都会です。
こんな雰囲気ではありますが、この周辺の海岸は町並みも含めて「リオデジャネイロ:山と海の間のカリオッカの景観」という長めのタイトルで2012年に登録された世界遺産の一部を構成しています。
《ポン・ジ・アスーカル ①》【世界遺産】

コパカバーナの海岸の2kmほど西のウルカ(Urca)地区にある岩山 Pão de Açúcar(写真奥)は、リオを代表する観光スポットの一つです。
因みに左側に見えるのはウルカの丘(Morro da Urca)です。
《ポン・ジ・アスーカル ②》【世界遺産】

ポン・ジ・アスーカルの頂上へは、まず麓のプライア・ベルメーリャ(Praia Velmelha)駅(左の写真)からゴンドラで標高220mのウルカの丘(写真正面)に向かい、ここで2つめのゴンドラに乗り換えることによって標高396mのポン・ジ・アスーカルにアクセスすることができます。
《ウルカの丘からの眺望 ①》【世界遺産】

途中駅のウルカの丘からは、セントロの南のボタフォゴ(Botafogo)地区の町並みを挟んで、約5km西に建つコルコバードの丘(Morro do Corcovado)もよく見えます。
《ウルカの丘から見たコルコバードの丘》【世界遺産】

コルコバードの丘は、ポン・ジ・アスーカルやコパカバーナ海岸をも凌ぐリオで最も人気の観光スポットです。
《ウルカの丘からの眺望 ②》【世界遺産】

また、すぐ足元には、リオ有数の高級住宅街でもあるウルカの町並みを望むこともできます。
《ポン・ジ・アスーカル ③》【世界遺産】

ウルカの丘から見たポン・ジ・アスーカルです。英語に訳すとシュガーローフ(砂糖パン)という名称は、その形に由来します。
ウルカの丘とともにロッククライミングの名所ともなっていて、世界で最も繁華街に近いロッククライミングサイトとしても有名なのだそうです。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ①》【世界遺産】

正確にはロープウエイのゴンドラからの眺望ですが、ウルカの丘が随分と下に見える感じです。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ②》【世界遺産】

頂上から西側の眺めです。左奥に見えるのがコパカバーナ海岸、右端に少し尖って見えるのがコルコバードの丘です。
因みに、コルコバードの丘は海抜710mあるのですが、396mのポン・ジ・アスーカルの頂上から見ると同じような高さに見えなくもありません。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ③》【世界遺産】

本来であれば、青い海と白砂のビーチのコントラストが素晴らしく美しいはずなのですが、曇り空のせいで魅力半減以下です。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ④》【世界遺産】

コパカバーナのクローズアップです。
中ほど左側に見える岬の向こうには、これまた非常に有名なイパネマ海岸(Praia de Ipanema)が続きます。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ⑤》

北西寄りには日本の総領事館もあるフラメンゴ(Flamengo)地区のビル群と、その手前にはセントロから最も近いビーチ、フラメンゴ海岸(Praia do Flamengo)及び市内で最も広く昼間であれば比較的安全に散策することができるとされている通称フラメンゴ公園が望めます。
《ポン・ジ・アスーカルからの眺望 ⑥》

さらに北側の様子です。中央左よりのビル群の辺りがセントロになります。
《ウルカ地区から見たコルコバードの丘》【世界遺産】

再び地上に降りて来ました。次はいよいよコルコバードの丘に向かいます。
《コルコバードの丘に向かうケーブルカー》

先述のとおり頂上は海抜710mです。途中までは自動車道も整備されていますが、駐車場から先はシャトルバスに乗り換える必要があるため、通常は麓のコズメ・ベーリョ(Cosme Velho )駅から20分おきに出ている延長3.8km、所要約20分のケーブルカー(Trem do Corcovado)でアクセスします。ただし、年間30万人以上が訪れるという大人気の観光スポットのため、乗車まで数時間待たされることもあるそうなので注意しましょう。
《コルコバード駅》

一方で、麓から頂上までは遊歩道も整備されています。ただし、治安が異常に悪いそうなので、間違っても歩いて登ろうなどとは思わない方が良いと思います。
《コルコバードの丘からの眺望 ①》【世界遺産】

頂上の展望デッキから東側、ポン・ジ・アスーカル方向の眺めです。先ほどあちらから見たときにはほぼ同じような高さに見えるとか言いましたが、こちらから見ると大人と子供ほどの違いです。
《コルコバードの丘から見たポン・ジ・アスーカル》【世界遺産】

摩訶不思議な自然の造形美と人工の大都会のコンビネーションを堪能できる素晴らしいスポットですが、天気が悪かったのだけが心残りです。
《コルコバードの丘からの眺望 ②》【世界遺産】

南側にはロドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)越しにイパネマ海岸が望めます。
《コルコバードの丘からの眺望 ③》【世界遺産】

こちらは北東方向です。写真右手中ほどのビル群がセントロです。
《コルコバードの丘のキリスト像 ①》【世界遺産】

丘の頂上に立つリオ・デ・ジャネイロのシンボルとも言えるキリスト像(Cristo Redentor)は、ブラジル独立100周年を記念して1922年から1931年にかけて建設されたもので、8mの高さの台座の上に乗った身長30m、体重635トンという巨体です。
《コルコバードの丘のキリスト像 ②》【世界遺産】

遠くから見ると十字架のように見えるのが何ともファンタスティックですが、それだけに広げた両手の幅は28mもあるそうです。
《コルコバードの丘のキリスト像 ③》【世界遺産】

因みに、ケーブルカーのコルコバード駅からキリスト像の立つ展望デッキまでは223段の階段を登る必要があります。エレベーターやエスカレーターもありますが、非常に混雑しているので覚悟しましょう。
なお、この日は曇っていたので全く関係ありませんでしたが、キリスト様は東を向いておられるので、午後になるとご尊顔がやや逆光になってしまいます。神々しく輝くお姿を正面から写真に収めたい場合には午前中にお参りするのがお薦めです。



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