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旅の写真集  アゼルバイジャン共和国HEADLINE

アゼルバイジャン観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《バクー国際空港》

アゼルバイジャンの玄関 Heydər Əliyev(英語だとHeydar Aliyev)国際空港は、バクー中心部から約25km北東にある、できたてほやほやのとても近代的な空港です。
《バクー中心部の噴水広場 ①》

とても洗練された感じの公園です。
《バクー中心部の噴水広場 ②》

街灯のデザインがとてもオシャレです。
《バクー旧市街の乙女の塔》【世界遺産】

Qız Qalası(英語名Maiden's Tower)と呼ばれているこの塔は、29mの高さがあり、恐らく12世紀に建てられたと推定されています。バクーはもちろん、アゼルバイジャンを象徴する建造物となっています。
《乙女の塔から見た旧市街》【世界遺産】

バクー旧市街は、2000年に世界遺産に認定されました。
《バクー旧市街から見た乙女の塔》【世界遺産】

乙女の塔の周りには、数件の土産物店が並んでいますが、それ以外の旧市街地域内には店はあまり多くありません。
《バクー旧市街》【世界遺産】

乙女の塔の屋上から旧市街を見た様子です。
バクーの旧市街は世界遺産に登録されていますが、奥に見えるフレームタワーと呼ばれる3つのビルやテレビ塔は含まれません。
《バクー旧市街の路地》【世界遺産】

あまり人通りも多くなく、落ち着いた雰囲気の旧市街です。
《メトロの駅 ①》

旧市街に隣接したバクー・ソヴェティ(Baku Soveti)駅の入口です。バクーの建造物はどれをとってもとても洗練されています。
《メトロの駅 ②》

道行く人たちも颯爽としている上、基本的にとても親切です。
《バクー中心部》

西欧の街並みのようです。
《シルヴァンシャー宮殿》【世界遺産】

旧市街の建造物としては乙女の塔と並んで世界遺産に指定されている宮殿ですが、規模もあまり大きくなく、どちらかというとモスクのような佇まいです。
《旧市街から見たフレームタワー》

2つしか見えませんが、これもフレームタワーです。
《バクーの中心街》

歩行者専用道路が多く、ブティックなどの落ち着いた商店が並んでいます。
《バクー中心部の平和な様子》

観光用の路面電車もたまに走っています。
正面に見えるのは博物館です。
《バクーの噴水広場の噴水》

先ほど噴水広場は出てきましたが。こちらが噴水です。
手前にある人の頭のような置物はベンチです。向こう側に向かって座る仕組みになっています。
町全体がアートな感じです。
《海浜公園》

左側がカスピ海になっているので海浜公園ですが、カスピ海は実際は湖なので、本当は湖畔公園です。
それにしても、相変わらずフレームタワーとテレビ塔です。よっぽど自慢なようです。
《Baku 2015 European Games》

2015年6月に、50か国から約6,000人の競技者が参加し、バクーで第1回ヨーロッパ競技大会が開催されたそうです。全く知りませんでした。
アジア大会は既に17回も開催されているのにまだ1回とは随分新鮮ですね。
因みに、2回目がいつどこで開催されるのかは不明です。
《ゴミ箱》

ゴミ箱もアートです。同じデザインのものが、そこかしこに設置してあります。
《バクー中心部の街並み》

相変わらず西欧チックです。
《コブスタンの岩絵 ①》【世界遺産】

バクーの南西約60kmにある Qobustan 国立保護区には、先史時代の岩絵が6,000点ほど残っていて、2007年に世界遺産に指定されました。
《コブスタンの岩絵 ②》【世界遺産】

最も有名なものがこちらです。結構高いところにありますが、はっきり見ることができます。
《コブスタンの岩絵 ③》【世界遺産】

こちらは物陰に描かれたものです。
どうやら人間と動物のようです。
《コブスタンの岩絵 ④》【世界遺産】

こちらは狩りの様子でしょうか。
《コブスタンの岩絵 ⑤》【世界遺産】

こちらは水牛です。
《マッド・ヴォルケーノ》

Mud Volcanoesです。気違い火山ではありません。
コブスタンの10kmほど先の丘の上にあり、盛り上がった噴出口から、ちょろちょろと泥が沸き上がっています 。
《マッド・ヴォルケーノの全容 ①》

貴重な連続写真を収めることができたので披露させて頂きます。
《マッド・ヴォルケーノの全容 ②》

中心部が少し盛り上がってきました。
《マッド・ヴォルケーノの全容 ③》

おしまい。

別府の坊主地獄の方がよっぽど見応えがあります。
《マサズィル・ギュル》

バクーの北15kmほどのところにあるMasazır gölü(Lake Masazir)は、塩分濃度の高さから、湖面がピンク色に染まっている湖ですが、現在は良質の塩の採取場となっていて周囲はフェンスに囲まれているため、中に入ったり泳いだりすることはできません。
《ヤナル・ダグ ①》

こちらはバクーの北西約15kmにあるYanar Dağ(Fire Mountain)です。ここは、地下から吹き出す天然ガスに火が点けられたものです。
《ヤナル・ダグ ②》

「燃える山」というタイトルにもかかわらず、ここにあるのは火の点いた全長約10mの壁だけです。
ただ、周囲はとても暖かく、路線バスで30分ほどで着くことができるので、寒い日には訪れてみるのもいいかもしれません。
《バクー中心部の噴水広場 ③》

再びバクー中心部に戻ってきました。相変わらず人通りもほどほどで、落ち着いた雰囲気です。
《丘の中腹から見たバクー中心部》

バクーの旧市街の西にあるŞəhidlər Xiyabanı (英名Martyr's Lane、日本語だと「殉教者の小径」)付近の丘からは、カスピ海に面したバクーの美しい街並みを一望することができます。
徒歩で15分ほどで頂上まで登れますが、ケーブルカーもあるので便利です。
《フレームタワー ①》

先ほどから何度も登場しているフレーム・タワーですが、殉教者の小径は、そのすぐお膝元にあるため、このビルの勇姿を間近にみることができます。
因みにフレーム・タワーというのは、骨組みだけの塔という意味ではなく炎の塔です。
  《フレーム・タワー ②》

日本語だと分かりづらいですが、英語にすると Flame Towers となり、1つではないことが解ります。実際には3つあります。要するに、面倒くさいので六本木ヒルズをまとめて3つ建ててみましたけど何か?という感じです。
2012年に完成したこのビルの高さは約190mあり、、その名のとおり炎をイメージしたもので、古くから豊富な石油資源に恵まれた国として知られ、拝火教であるゾロアスター教の聖地でもあるアゼルバイジャンを象徴する建物でもあります。
オイル・マネーの象徴でもありますね。
  《殉教者の小径の慰霊塔 ①》

殉教者の小径というのは、1990年1月のソ連によるバクー侵攻や、1992年以降のナゴルノ・カラバフ紛争で犠牲になった人たちを追悼する共同墓地で、その突き当たりのバクー市街を見渡せる場所には Eternal Flame と呼ばれる慰霊塔が建っていて、中央に火が灯されています。
  《殉教者の小径の慰霊塔 ②》

火の大きさはそれほどでもありませんが、火力が強いので、近くに行くととても暖かいです。
慰霊塔の間からは、テレビ塔が覗けます。
《バクー中心部の街並み ①》
写真の中央付近は旧市街のため低層の建物が並んでいますが、その外側は高層ビルが林立していて、アゼルバイジャンの著しい経済発展が実感できます。
《バクー中心部の街並み ②》

カスピ海から吹き付ける風が原因なのか、バクーは非常に風が強く、「風の街」とも言われ、バクーという名もペルシャ語の「風が吹きつける」という言葉に由来するとも言われています。
《バクー中心部の街並み ③》

カスピ海で採掘される石油のおかげで、バクーは今、「世界一バブルな都市」という名声を得ています。地元の人たちは皆、「数年後にはドバイのようになる」と息巻いているようですが、要するにバブルがはじけてしまうと自覚しているということなのでしょうか。
《モスク》

Şəhidlər Xiyabanı にあるŞəhidlər məscidi(英名 Mosque of the Martyrs 、日本語に訳すと「殉教者のモスク」)は、1990年代初めにトルコの援助により建てられたことから、地元ではTurkish Mosqueとも呼ばれています。
因みに、アゼルバイジャンは国民の95%以上がイスラム教徒というムスリム国家です。
《ケーブルカーの駅舎》

美術館の入口のようでもあります。
《バクー中心部の噴水広場 ④》

昼間はそれほどでもなかった噴水広場ですが、陽が暮れるとどういうわけか、大勢の人たちが繰り出してきました。
旧ソ連の国とは思えまいほどとても明るい雰囲気なのは非常に喜ばしいことです。


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